暦アフタヌーンティー | ひとときの・・・

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チューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫

 

こんにちは。

向日市紅茶教室「tea♡essence」です。

ご訪問頂きありがとうございます。

 

6月も終わろうとしているある日、お茶友さんと和のアフタヌーンティーに出かけてきました。

 

日本初上陸自然派ラグジュアリーホテル「シックスセンシズ京都」は、2024年4月に開業し、6月21日からアフタヌーンティーも始まるとの情報から伺いました。

京都もホテルラッシュです。

 

1階ロビー・レセプションから見える中庭。

 

ホテルのインテリアデザインは、平安時代の華やかさを象徴する「雅」を空間デザインの軸としています。

 

色々なダルマが沢山。

 

 

 

 

高山寺の「鳥獣戯画」モチーフの壁画と銅板作品

 

 

 

廊下の壁面のニッチには、季節のお花が品よく生けられています。

 

 

地下2階の「オールデイダイニングSekki」がアフタヌーンティー会場です。

 

 

ここは、地下2階?と言うぐらい明るく開放的な庭が広がります。シックスセンシズ京都の庭は山田造園さんが手がけられました。傾斜地がゆえに1階にも地下二階にも庭が作れるのですね。

 

中庭でも食事やお茶ができます。

 

 

 

 

 

ウエルカムドリンクは、「Wakamurasaki 」・・・ジャスミン茶+和紅茶+ほうじ茶のスパークリングティー。

 

 

暦アフタヌーンティーは、二十四節気に基づき2週間ごとにメニューが変化する和テイストのアフタヌーンティーです。

伺ったときは「夏至」がテーマでした。夏至は伝統的な東アジア暦の24太陽期の10番目に当たります。

シックスセンシズの象徴の一つであるウエルネスに基づき、グルテンフリーや精製した砂糖を含まないシュガーフリーなど体に優しいスィーツとセイボリーが提供されています。

 

 

 

米粉で作られた白みそスコーン・紫蘇スコーンに甘酒クリームと夏みかんジャムが添えられていました。

 

 

茗荷や万願寺唐辛子、奈良漬け、鯖と言った和と京都に着眼した素材が使われています。

 

 

和のスパイス、しょうが・紫蘇・山椒などが取り入れられ、この梅雨時期に食欲をそそる仕上がりになっていました。

 

Sekki signature teaは、あの夏野菜きゅうりとローズ・ほうじ茶のブレンドでしたが、意外過ぎてびっくり。

 

その他のお茶関連は、和紅茶・煎茶・玉緑茶・ほうじ茶・京番茶・フレーバーティーなどがあり、ホテル内で育てたオーガニックハーブで作られたハーブティーもオーダーできます。

 

次に玉緑茶「さえみどり」をオーダーして二煎目までいただきました。

 

 

そして。つぎは、和紅茶べにふうき(静岡)をオーダーしてこちらも二煎目まで飲みました。

 

 

アールグレイを最後にオーダー。

 

これらはすべて「茶論〇間」から仕入れられており、このホテルのためにオリジナルブレンドされたお茶が提供されています。

もっと色々お茶を飲みたかったもですが、時間が1時間半ときっちり限られていました。

暦アフタヌーンティーとても満足のいくものでした。特にお茶のセレクトが素晴らしいです。

ティーフーズも和テイストが良かったです。また違う季節にも伺いたいものです。