自分の手の中にあったはずだった

信じてたし 安心もあった

彼女の手の中にもいたはずだった


冷たい水の中に手を入れ両手ですくうと

指の隙間からこぼれゆくのが分かるように

彼女の想いもボクの手の中から

消えかかっている


何度も何度も間違いだって自分に言い聞かせた


だけど…彼女の心がボクに向いてない

そんな風に感じてきたんだ…

彼女が新しい恋を求めてるワケじゃない

ただ『時間』が欲しいんだと思うんだ


そんな風に思わなきゃボクの心は壊れそうだ


一緒に繋いでいたはずの手のぬくもりを

一緒に並んで歩いて見た景色も

一緒に交わした愛のコトバも

すべてが夢だったかのように

ボクの心からこぼれてゆく。。。


今はキミの心を知りたいんだ


キミの心からボクが消えてしまわないうちに。。。

                                           ~凛空~