はい、ということで決勝トーナメントです!

前回、怒涛の快進撃で決勝トーナメントまで勝ち上がったイラン代表。


初戦はコートジボワール。
まあ、流石にこの戦力差は大丈夫だろう……。


はい、大丈夫でした。
まあ、ベスト16は組み合わせ次第では勝てるところなので、本当の勝負はここから……。


準々決勝の相手はイングランド。
強豪国なので流石に負けると思ったのですが、2回リードされるものの、食らいついて終了間際で追いついて延長戦へ!


そして同点のまま延長後半終了間際、ナビドシアがペナルティエリアで倒される!!
ジャイアントキリング、此処になるか!?


……と思ったものの、倒されたのがギリギリペナルティエリア外……。
一度はPK判定だったものの、VARの末にギリギリエリア外だった……みたいな妄想を勝手にしています。

マズダニがヘディングであわせにいったものの、キーパーに阻まれてしまったところでホイッスル。


そして勝負はPK戦に……。
こればかりは祈るしかない……。


イングランド・イランともに4人目までがしっかりと決めて、5人目に託される……。


しかし、イングランドが決めて、こちらはナビドシアがギリギリ枠外に逸れてしまい勝負あり!!


激戦の末、惜しくも準々決勝で敗退。
ただ、2度の同点から延長後半まで戦い抜いて、PKの最後まで競りきったところは、本当に良い結果だったかなと。
最後にナビドシアが外してしまったものの、彼の果敢なチャレンジで「おぉ!PKだ!!」と一瞬の期待は持てたわけだし、外したものは仕方ない。

きっと、この試合の実況者と解説者は……

実況「おぉーーっと、この位置で倒されたぁぁーーー!!」
解説「PKか!?PKか!!!???」
実況「主審はペナルティエリアを指している!PKです!イラン、この時間におぉーーきなPKを獲得しました!」
解説「いやぁーー!ほんと、これ決めたら大金星ですよ!お互いにもう疲労がたまってるからね!ストーンズも、足をかけに行ったと言うよりはね!足が残ってしまったという感じですよ!」
実況「しかし、これにはイングランドの選手が抗議!おっ!?VARです!VARでの判定となります」
解説「やっぱりねー。こういうのはね、ちゃんと確認しておいたほうがいいですからね!」
実況「これ……は……非常に悩ましいところですか……」
解説「いやぁ、外と言われれば外だし、中と言われれば中だし、これ、審判は難しい判定になりますねー!」
実況「はい……あっ!主審が戻っていきます……。おっ!?これはFKになるようです!主審、一度はPKの判定をしたものの、VARの結果、外と判断したようです!」
解説「いやぁーー!!そうか!いや、でもね、この時間にここまでチャレンジができるというのはね!本当にすごいことですよ!ナイスチャレンジ!」

みたいなやりとりをしていたに違いない……。



本大会の結果はこんな感じ。
余程組み合わせが悪くなければ、決勝トーナメントまでは進めるような感じになってきました。

あとは、強豪国相手に勝つことができれば、優勝も見えてくる……はず……。