前のレビューからだいたい2年半ぶりというとことで久々のレビュー。
まあ、ここしばらく、エロゲ自体あんまりやってないしね……。
一応、学校のセイイキは終わらせてたものの、そっちはなんかレビュー書いてなかったですね。
基本的にネタバレになりそうなことはネタバレ注意と書きますが、ネタバレか微妙なところは書かずに書いてることもあるかもしれませんのでご注意を。

ということで、ぱれっとの「9-nine-そらいろそらうたそらのおと」のレビューです。
ぱれっと作品は初購入。
ましろ色シンフォニーの桜乃とか、気になるヒロインはいるものの、なんか、作品としては手が出てないことが多かったんですよね。
つばすさんの絵も、好きな部類ではあるのですが、どっちかというと自分はもう少しロリっぽい(という表現が正しいのかわかりませんが)絵が好みなので、そのあたりで相対的に購入の優先順位は低めだったのかなと。


○個人評価(1~5、総合はE~A)
・シナリオ:3
ぶっちゃけ、評価に悩む。
シナリオに没入して、主人公に感情移入して、天ちゃんに惚れたり、天ちゃんのことが心配になるっていう意味では、これ以上ない評価をつけたい。
また、あくまでフルプライスのゲームを、ルートごとにわけて出してて、全体を通せば、「全部買って、多少フルプライスより高い値段になったけど、でも、それだけ出すくらい面白かったです」ってなるなら、それもそれで高い評価をつけたい。

ただ、この作品単体で評価するとなると3あたりが妥当かなと。
展開的にはよくある異能バトルもので、それ以上でもそれ以下でもないかなという。
これを買って、別の作品も全部買いたいかというと、「遊ぶのも悪くはないけど、絶対どうしてもプレイしたい」とまではならない。

また、天ちゃんとの恋愛面でのシナリオとしてみたとき、その辺が「薄い」かなと感じます。
天ちゃんが可愛かったがゆえに、お風呂でイチャイチャとか、エプロンでイチャイチャとか、夏祭りで浴衣でイチャイチャとか、そのほかいろいろイチャイチャしたいなって思うわけですよ。
そうした部分がなく、なんとなく、恋愛ゲームとしての消化不良もあったかなと。
こうしたことも含めて、シナリオは「高い評価をつけるのも違うし、かといって低い評価をつけるくらい悪くは……」ということで、中間の点数となりました。


・キャラ:5
キャラはもう諸手を上げて満点を上げたい。
天ちゃんが可愛いのと、それ以上に、天ちゃんのキャラに合わせる沢澤さんの声が素晴らしい。
割と妹キャラルートにはこだわりがあるつもりですし、こだわりがあるがゆえに、ありがちな内容だと「あー、悪くはないけど、期待したほどではなかったかなぁー」と思ってしまうことも少なくないですが、天ちゃんは可愛かった。マジで。
なんていえばいいんだろう……駄妹感では妹のセイイキのゆかなが近いけど、シナリオがシリアスなので、吊り橋効果も追加って感じになるというか。
シナリオの方にも書きましたが、もう少し恋愛面があればよかったかなという感想。




・CG:3.5
なにげに、つばすさん作画のゲームって初めてだったんじゃないかな……。
立ち絵は、天ちゃんのポーズだったり表情だったり、かなりよかったなと。
1枚絵も、まあ、多少荒いかなとか、「なんとなくこの体勢ちょっと違和感ないか?」とかがチラチラあったので、そのへんで0.5点減点、あと、全体でみて、もう少し枚数が欲しかったなという期待の意味で、1点減点。


・音楽:3.5
平均的で、ちょくちょく「おっ、これはいいな」というBGMがあったので。


・システム環境:4.5
Hシーンが動く!
最近、Emoteとかで動くものもふえてきてますが、やっぱり動くのはいいですね。
あと、セリフ途中でチラチラ表情が変わったり。
そういう部分から、システム的にはちょっと高めの評価で。


・総合:C +
正直「評価に悩む」。
天ちゃんは可愛いけど、恋愛面で見ても、そのほかの面で見ても、単体で見た場合には不足感が否めない。
ただ、天ちゃんとの掛け合いの楽しさや、天ちゃんの可愛さから、低い評価もつけにくい。
ということで、Fate方式で、「天ちゃんLoveという面からでは瞬間最大風速的に評価がよくなる」という意味で、C+という評価に落ち着きました。
個別ルートアフター+グランドルート的なものが発売されるようなら購入を検討というところかな……。
別ヒロインの作品は、都ルートはちょっと気になりはしますが、今のところは見送り。
良くも悪くも、今後の展開次第で評価が変わってくる作品でした。