翠の海、予定通り終了。
久々に短期間でクリアしきったゲームでした。
まあ、メジャータイトルほどボリュームがなかったということもあるでしょうが。
 


○個人評価(1~5、総合はEマイナス~Aプラス)

・シナリオ:4.0
短期間で終わった理由の一つが、「続きが気になって飽きさせない」という内容にあったのかなと。
まあ、ジャンル的に私が好みのジャンルだったということはありますが。
内容も(普通のエロゲーとくらべれば)目新しかったし、いろんな意味で飽きがこないものだったと思う。
 
それだけに、オチが微妙だったというところが残念。
もう少しオチを練り込んで作りこめば名作になったのではないかなと。
設定が活かしきれていないというか、これだけの設定を使えば、もっと書き込めるのになと。
それがライターの慣れによるものなのかはわかりませんが。
特に「翼広げて」については、一エンディングとするのではなく、グランドエンディングにしてもよかったと思う。
真希奈ルートとかBadエンドではひぐらしみたいにしたいのかなと思わせておいて別ルートでは全然そんな雰囲気がないし、軸がわからんなぁ……。
 
あと、恋愛メインではないのはわかるのだけれど、そのあたりが雑。
ルートに入った→ちょっと話がすすむ→「そうか好きだったんだ」(エッ)→ちゅっちゅちゅっちゅ。
おおむね上のような感じかと。
 
ただ、いろいろと光るものがある内容ですし、平凡な内容になっていないところも評価できる。
久々にいい作品に出合えたかなと思います。
発売されてから、何度も何度も「買いたい!」と思わせてくれただけのものはあると思います。

・キャラ:4.8
文句無し。
まあ、唯一、真希奈が救済されなかったのが惜しいところかな。
よく私のブログをみている方は私の好みをご存知かとおもいますが、一般のゲームとくらべてその比率が高い!
空音・陸乃・紡……おお、なんと神々しいことか(涙)
みちる・知紗・灰奈・沙羅も、どちらかというと好みですし、その意味ではほんと良かったと思う。
優希も最後までいい奴だったし。
それはそうと、白羽ルートと深雪ルートをですね……(黙
イチオシキャラ:空音
 
・CG:3.0
可もなく不可もなく。
CG数が多いわけではないですが、キャラが好みなら悪くはないと思う。
 
・音楽:4.0
OP・EDの押しがほしかった気はしますが、BGMはよかった。
予約特典か初回特典かで手に入るサントラを手に入れられなかったことを悔やむべきか。

・システム環境:3.0
カードシステムはよかったのではないかと思う。
どの程度進んでいるのかが視覚的にわかるし。
ただ、選択肢で右クリックからセーブができなかったり、環境設定が保存されなかったり、多少気になる点があった。

・総合:Bプラス
もう少しシナリオが描き込めたのではないかという惜しさはありますが、私にとっては久々に良い内容のゲームだったと思います。
内容が内容ですので、万人に薦められるかというとそうでもないですが。
普通の内容に飽きて、イラストが好みで、ロ○が好きな人には、基本的にオススメできるかと。
 
以下、推奨クリア順。
おおむね、Bad→Normal(個別キャラエンド)→True(みちる・知紗)でいいのかなとは思いますが、各キャラの情報出され方なども考慮して。
自分のクリア順とは違っているので、解放順がまちがっていたらすいません。
 
生かされ(もっともエンドが早く、カードシステムも解放される)
逃走(生かされの分岐で)
殺人者・狂気の中で(モロBad。ゲーム全体でみると、別になくてもよかったのではないかと思う)
青い鳥のため・赤い塔(それなりにBad)
必要な人間(わりとどうでもいい)
幸せのために(これ、Badやろ……)
永遠の幸せ(どうしてこうなった!)
永遠の楽園(ちょっと気分を回復させよう)
幸せの茨道(他のエンドにかかわる情報もない?)
護るべきものの隣で(空音と陸乃のこととか)
瞬く星の下・解けない魔法(これは好みで)
踏み出した道(Trueその1)
翼広げて(Trueその2)
おまけシナリオ(毒にも薬にもならない)
 
まあ、翼広げてをラストにもってくるなら、多少は前後していてもいいとは思いますが。