最近は読書の時間もあまりとれず、予想通り(?)昨年度が読書量のピークになりそうな予感。
調べてみると、昨年度読んだ本は74冊。
月平均約6.17冊。(ちなみに先月・先々月ともに6冊ずつ)
おいおい何の冗談だいナンシー、今月なんて先月から継続して読んでいた1冊がやっと読み終わったというペースだぜ?
 
これから、ラノベまで積むようなことしたくないが……まあ、そうなっても出費が減っていいのかもしれないな(笑)。
ちなみに今月はいろいろと出費がかさんでギリギリ黒字か、もしかすると赤字かもしれないという状態。
もっと出費を抑えなあかん(・×・)
 
まあ、そんな話はおいといて本の話。
読んだ本全部ではないですが、とりあえず基本的には簡単な感想を書こうと思います。
 


 
○図解雑学 進化論(中原 英臣)
大学の図書館で借りてた本。
私の中では毎度おなじみ(?)の図解雑学シリーズ。
ドーキンスの利己的な遺伝子説とか、ラマルクの獲得形質の遺伝説とか、ダーウィンの進化論とか、個々の話題としてはきいたことがあるものが多かったけれど、そうした話が出てきた流れを知れたのはよかった。
……と言いたいところだが、正直ほとんど忘れてしまっているという……。
何のために読んだのかわからんくなってくるな(・×・;)
でも、それなりにおもしろい本だったという記憶はある。
 
○境界知のダイナミズム(瀬名 秀明ほか)
上と同じで大学の図書館で借りてた本。
これから大学の図書館が使えなくなると思うと、書籍関連の出費が怖くなるなぁ……。
内容についてだけれど、「境界知」という言葉が何を示すのかがわかりづらく、読みづらかった。
まあ、私の読解力のなさ故なのだけれど。
一応、私個人の理解としては、「『違和感』を『異和感』へと変えて、『異和』を認識した上で行動していく」というようなところか。
ちなみに、
・違和感:無意識化で感じる、「何が違うのかがわからないがなんか違う」という、もやっとした感じ。
・異和感:意識下「ここが違う」とわかるような感じ。
といったところか?
「何が変なのかわからないようじゃ対策のしようもない。だから違和感を感じたときに『どうして違和感を感じるのか』をつきとめて異和感にする必要がある」みたいな。
個人的には微妙だった。
 
○さすが!と言われるビジネス敬語のルールとマナー(吉川 香緒子)
仕事を始めるにあたって、ちょっとでも理解しておいたほうがよいかなと思って読んだ本。
ただ、読んだものの実践できてないのがつらいところである。
特に「二重敬語はだめ」とか「アルバイト言葉はだめ」みたいなところはつらいよなぁ……。
これまで敬語をしっかり使わなきゃいけない環境になかったせいで、今非常に苦労している点である。
 
○考える脳 考えるコンピューター(ジェフ・ホーキンス、サンドラ・ブレイクスリー:伊藤文英訳)
これも大学の図書館で借りてた本。
タイトルは上の通りだけれど、脳の話のボリュームが多め。
脳の重要な機能は予測である。
脳は階層構造(トーナメント表みたいにつながっていると思ってもらえばよいかと)で情報をやりとりしていて、それまでの経験(予測)と今起こっていること(現実)が同じなら下位で即座に反応するが、違っていると上位で反応するので行動に時間がかかる云々。
脳がそのような構造になっているのだから、コンピュータで脳を作ろうと思ったら今のアプローチではダメだ。
そんな感じの話だったはず。
ちょっと難しいが、面白い本だった。
まあ、実生活に活かせはしないわけだが……。
 
○ロウきゅーぶ!10巻(蒼山サグ)
短編集。
バスケがないのでちょっと消化不良気味?
てぃんくるさんのイラストが昔(1巻とか)の感じに戻ることは、もう期待しない方がいいのかもしれない。
白夜茶会をみていると、去年(2011年)からイラストの雰囲気が変わったなぁと感じる。
てぃんくるさんのイラストに惹かれてはや7年ほど、ついに私の中でのブームは終わるのかもしれない。
いや、まあ、それでも、一応好きっちゃ好きな部類なわけだが。
 
○姫狐の召使い(春日みかげ)
新作。
主にp19さんのイラスト目当て。
イラストはいい感じ。
文章は微妙。
掛け合いが単調というか、テレビのお笑いを見せられている気分になる。
つまり、読んでいて飽きる。
掛け合いじゃないシーン(戦闘シーン)はそれなりに惹きこまれて読めたけれど、そういったシーンの文量は少なかったので、全体をみると微妙。
今後、「p19さんのイラスト目当てで買ってます」みたいなことにならないといいなぁ……。
読書メータの感想を読んでいると「同じ作者の『織田信奈の野望』は2巻から面白くなった」という感想が多いので、この作品もそうなることを期待。
1巻だけでみるとオススメはしない。
 
○おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その7(葉村 哲)
ロリカさんがツボでした。
デカリスもGood!
リアもついにイラストがついたね!
でも、ちょっと飽きは始まっているかなぁ……。
まあ、各巻ごとはそれなりに楽しめるのだけれどね。
正直なところ、そろそろ終わってくれてもいいかなと思うシリーズではある。
 
○タイム・マシン(H・G・ウェルズ:橋本槙矩訳)
マンガ「スパイラル・アライヴ」で「塀についた扉」という短編の話が出ていて、昔からずっと読みたいと思っていた本。
表題となっている「タイム・マシン」と「塀についた扉」が面白かった。
「タイム・マシン」については、ウィーナにはぁはぁしながら読めた。
やっぱり無邪気ロリはいいね!
しかしそれだけに読後は(´・ω・`)となったりもする。
「塀についた扉」は……うん、これは読んでもらった方がいいんじゃないかな。
「スパイラル・アライヴ」のひよのの言葉を借りて「畢竟 人の幸せとは単純な言葉で語れないものです」。
私は緑の扉をくぐった経験はないけれど、ゲームなんかが私にとっての緑の扉にあたるのではないかな。
他の短編は普通の面白さだったけれど、上の2編だけでも読む価値はあるかと。
オススメ。
 
○図解雑学 行動経済学(筒井 義郎、山根 承子)
地元の図書館で読んだ本。
毎度おなじみの図解雑学シリーズ(笑)。
「とりあえずどんなものか知りたいけれど、でも専門書でガッツリ学びたいわけではない」と思ったときにはだいたい図解雑学シリーズにお世話になっています。
もしくは新書とか。
この本の趣旨を自分なりに要約してみると……
「経済学が想定する合理的な人間は現実には存在しえない。人間の習性を考慮に入れて、経済学を修正していく必要がある」
といったところでしょうか。
「人間の習性」については、認知心理学や社会心理学の授業できいたような内容が多かった。
まあ、人に関わることというのは学問として取り入れようとすると難しいですからね。
結局のところ「こういった場合が『多い』けれど、人によって例外はある」という結論になってしまうことが多いですから。
ところどころ図解の部分に誤字脱字などのミスがあるんじゃないかなぁと思う。
何ページだったか忘れたけれど、「GよりもHを好む」?
いや、まあ、そりゃあ自慰よりHのほうが好みでs(ゲフンゲフン
あと、P.123など。
正しいのであれば私のオツムが残念だったという話で済みますが、もし本のほうが間違っていたのだったら、正直ちょっと混乱させられました。
「ゲーム理論とか意思決定といったキーワード+心理学」という内容が面白そうだと感じる人は、雑学知識を増やすという意味では読んで損はないと思う。
 


 
以上。
他にも何冊かは読みましたが、そちらに関しては私の知識が微妙で感想が思いつかないので割愛。
さて……明日からまた仕事か……(遠い目