〈ガチャン〉
「なぎさちゃん!ついにリーグ優勝したよ!最高に元気が出るキッス……を……」

〈ビゴォォオオオーーーン〉
(な、なんだこいつは!確かに俺は自分の社長室に入ったはずだ!そしてそこには笑顔のなぎさちゃんがいるはずだ!時間操作!?空間操作!!?いや、そんなものを受けた覚えはない!なぎさちゃんは!なぎさちゃんはどこだっ!!)
カレン「お待ちしておりましたわ。それでは、不肖わたくし、社長に熱い!熱いっっ!ベーゼをおこないたいと思いますわ。ムフーン!」
ぎゃぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁあああぁぁぁああああーーー!!!
…………
……
…
矢部「……くん……。社長君。起きるでやんす」
「ハッ!やつはどこにいった!なぎさちゃんはどうしたんだ?」
矢部「何を寝ぼけているでやんすか。なぎさちゃんは隣の部屋で仕事をしているでやんす。それより、大変なことが起こったでやんす。オイラを含めて、半数以上の選手が謎の不調でやんす……。リーグ優勝のかかった大事な試合の日でやんすのに……」
「そ、そういえば俺も体の調子が……。矢部君、変なことをきくかもしれないが、君は、山のような体をした女の出てくる夢をみなかったかい?」
矢部「そ、そういえばみたでやんす!」
「くっ……。ということは他の選手も……。他に不調の選手は」
矢部「特にひどいのは猪狩守君や友沢君、あとは滝本君でやんすね。絶不調でやんす。それ以外にも、不調の選手が多数いるでやんす。」
「よりにもよってエースや四番が……」
矢部「幸い、有馬君の調子は普通でやんす」
「こうなったら、俺を含めて不調を押して試合をするしかないか……。今日勝てばリーグ優勝。負ければリーグ優勝は不可能……。やるしか……ないっ!」
………………
………
(試合中)
………
………………
「ちくしょう……。8回まで1点差を死守してきたというのに、ここにきて同点にされてしまったか……」
「いや、それでも、不調のものが多い中で、よくここまでやってきた」
「最後は社長である俺がやるしかない!代打、おれ!」
「うぉぉぉおおおおぉおおおぉおおぉおおおおおーーーーーーーーーー!!!!」
〈カキーン!〉
…………
……
…

「とったどぉぉおおぉおおおおおおおーーー!!!!!!!」
矢部「優勝でやんすぅうううううぅうううぅうぅぅぅぅぅぅうううーーーー!!!」
「矢部君、夢じゃないよね!俺の顔を殴ってくれ!」
矢部「合点でやんす!」
「げふぅ!痛い!痛いよ矢部君!夢じゃないんだよ!やったんだ!俺たちはやったんだ!おぉぉおおぉおおおおーーーー!!!今すぐになぎさちゃんのもとに向かわねばっ!!!」
「社長室の前に来たわけだけど……今朝の夢のせいで、ちょっとためらうな……」
「いや、このドアのむこうには、絶対になぎさちゃんがいる!なぎさちゃん!勝ったよ!」
〈ガチャン〉

「そうだよ!なぎさちゃんのためにがんばったよ!」

「え?いいの?本当にいいの?近くにいっちゃうよ!?」

…………
……
…
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
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ガタン ||| j / | | |||
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ガタン ||| j / | | |||

「もちろんだ!もちろんだとも!リーグ優勝をし、野球マスクをチームにひきいれた私たちに死角はない!野球マスクも絶好調のようだ!もう何も怖くない!俺たちは負けない!みていてくれなぎさちゃん!とんでもない負けフラグのような気もするけど、そんなことはない!俺たちは……勝つ!いざゆかん!」

「おるぅあぁーーー!負けフラグをへし折ったぞー!優勝やー!どやぁーーー!」
「え?このままだとオチがない?こまけぇこたぁいいんだよ!関西人の話にいつもオチがあると思ったらあかんで!私関西人やから、話にオチがないとすっごいモヤモヤするけど、オチが思いつかんからこのへんで終わるで!ほなっ!」
…………(以下、筆者談)…………
…………
……
ついカッとなってやってしまった。
でも、後悔はしていない。
私が伝えたかったことはただ一つです。
なぎさちゃんかわいい!