電撃文庫より発売されている、ライトノベルです。
現在、本編1巻~12巻、ちょっと設定の違う「シニガミノバラッド。アンノウンスターズ。」が1巻、確か絵本もでていたはずです。
著者はハセガワケイスケさん、イラストは七草さんです。

ライトノベルを読むようになって、2番目に買い出した作品です。(1番は「キノの旅」)
しんみりというか何というか…こう、心に訴えかけてくる内容です(曖昧ですいません)。
家の本棚は、基本、好きな順に並べているのですが、「しにがみのバラッド。」は1番最初です。
ただ、最近は富士見ファンタジア文庫の葵せきなさんの方が好きかな~。
7巻ぐらいまでは(せきなさんの本をまだ買ってないこともあり)他の本に群を抜いて好きだったんですが…。
七草さんの絵の感じがちょっと変わってきたからかな~。
好きな順でいうなら、1巻→2巻→5巻→3巻→4巻→7巻→6巻→8巻→(あとは巻数順)
まあ、初めのほうがよすぎただけな気もしますが。
けど、「作品の雰囲気にひきこまれる度」はトップクラス。
せきなさんの「マテリアルゴースト」と同等か、もしくはそれ以上です(個人的主観ですが)。
「生徒会の一存シリーズ」は、そんなに作品の世界観を堪能する感じのものではありませんからね。

メディアミックスも多数です。
最近でいうなら実写ドラマ化もされています。
正直、出来は残念でしたが。
少し前にはWOWOWでアニメもしていました。
ただ、うちはWOWOWつないでないんでみれませんでした。
昔、動画配信サイトで1話(?。ひとつの話の区切りまで)を観ました。
こちらのほうは、なかなか楽しめました。
またいつかどっかで放送しないかな~。

今は今月の10日に発売された12巻を読んでるとこです。