こんばんは。

玉袋が被れて皮がズル剥け状態。
オマケに竿の付け根までも同様の症状に。
お股がヒリヒリ痛痒いおジジ、EarlGreyでーす♫


本日はちょっと下(シモ)のお話しです。
お食事中の方や、苦手な方はブラウザバックで退避願います。
悪しからず。

ご覧の際は自己責任にてお願いします。
尚、今日の記事は真面目系です。
そこの所はご安心下さいませ。


知ってる人は知っている。
うーん。
いや、知る人ぞ知る…。
っかなぁ。

僕は年中オムツをしています。

7年ほど前だったか。
僕は潰瘍性大腸炎の増悪と直腸癌を併発しておりました。

お世話になっていた大きな病院でも手に負えず、兵庫医科大学病院で大腸全摘手術をすることになったのです。

その間のことは、前ブログにて詳細に書いています。

見つけることが出来た方は、是非一度ご覧下さいませ。

さて。
大腸全摘後、ストーマ増設術にてストーマ保持者になった僕。
幸い、4ヶ月チョイで閉鎖術を受けることが出来ました。

なので、今は小腸が肛門に直接つながっています。
大腸がないのでユルユルの便が出ます。
しかも肛門括約筋が断裂し、排便コントロールが困難な状態なのです。

当初は紙パンツを直で履いていました。
でも、少し漏れただけで交換するのは不経済。
一枚80円近くするからね。

多い日だと日に7、8回交換します。
そこで考えたのは、紙パンツの中に尿取りパッドを敷くこと。

それでも一枚30円チョイします。
時には両方が汚れることもあり、僕のお財布にとても厳しい状況だったのです。

そこで考えたのは、更に尿取りパッドの上にトイレットペーパーをグルグルと巻き取って敷いて見ることでした。

これが功を奏し、少量の漏れの場合はトイレットペーパーの交換だけで済むことも多くなりました。

ここ5年くらいはずっとそうやっています。



まずは尿取りパッドにトイレットペーパーを敷きます。




そしてそれを股に当ててから、DAISOで5枚100円の薄い紙パンツで固定するのです。
トラベル用の使い捨てパンツね。





他にも女性用のスパッツで試したことがあるのですが、一枚あたり250円からと、意外と高額です。
しかも直ぐにほつれたり破れたりと、思ったよりも耐久性に欠け長持ちしないのです。

そして時にはスパッツにもウ○チが付いてしまうことも少なくなかったのです。

なので、今は外出時のみスパッツかボクサーパンツで固定します。
尚、ボクサーパンツだと、隙間が大きくて、パッドがズレることも。
ですからちょっと激しく動いたり、急いで歩いたりすると、パッドがジーパンの裾からズリ落ちてくるってことも。

ただ、僕みたいなおジジが女性用下着売り場をウロチョロと徘徊するのも後ろめたい。
下手すりゃ通報案件だよ。

かといって、通販だともっと高い。
ホントに最悪。

そして部屋の中では常に紙パンツを着用。





僕は専らライフリーの薄型軽快パンツなんだよなぁ。

いろいろ試してこれが一番コスパ良いからね。
他社さんのは横漏れ頻度が多かった。

股の内側外側もそうだけど、量が多いと背中から上がってきて悲惨なことになっちゃうもん。

ま、この上にハーフのトレパン履くんだけどね。

そんなこんなでさ。
こんな僕がなんとかお仕事やお買い物が出来るのも、紙パンツや尿取りパッドのお陰であると言っても過言ではありません。

安価で提供してくださる製紙会社さんには感謝の気持ちで一杯です。

本当にありがとうございます。


さて、そんな漏便対策にも欠点があるのです。

丁度尿取りパッドの横漏れ防止のヒダヒダが、僕の玉袋に当たって擦れるのです。

正直痛い。
そして痒い。

お薬も、いろいろと試してはいるのですが、これといって効果なしなのです。

オロナイン軟膏は一番最初に試したけれども。
全く屁の突っ張りにもなりゃしない。

アズノールはお股がベタベタになるし、効果がちょっと微妙。






ステロイドのコロイド軟骨。






こちらは前回の通院で処方して貰いました。
でも、なんだか余計に痛い範囲が拡大するのです。
そして、なんか赤い発疹がポツポツと出来ちゃうのよ。


なんやかんやで結局今はアズノールで我慢。
僕の股間部はベチャベチャなのでありました。


薬が切れて乾燥すると、玉袋や竿の付け根周辺がカサカサになって皮が捲れたりする。
それがまた、より一層痛くて痒いのです。


本当に辛い。

外で痒くて堪らん時はめちゃくちゃ困っちゃう。
まさしく「変なオジサン」ならぬ「変なお爺さん」だからね。

通報されそうでヤヴァスだよ。


はぁー。
今夜も玉袋と竿の付け根にアズノールを塗り塗り。

本当に情けない。
ウ○チは漏れるしお股は痒し。


あー、誰か助けてクレメンス。


んじゃ、まったねぇー♫