こんばんは。いつもご覧いただきありがとうございます。

 

新型コロナウイルスの勢いが加速してきております。

 

不要不急の外出不可という東京都の方針によって、今日はとうとう東京からの通勤の先生が職場に来ることができませんでした。

 

千葉県も含めもう学校再開なんて駄目なんじゃないかって、最近はそう思いはじめています。

 

 

 

さていきなりの脱線でしたが、今日の文房具紹介は皆さんお待ちかね、『Smash』をやっていこうと思います。

 

 

もうご存知の通り,このペンは圧倒的に中高生に人気のあるペンです。

 

何かの動画でも見たことがありますが、「クラスメイトがが使っているシャーペン選手権」でNO.1でした。

(実際うちのクラスでも25名中6人が使っていました)

 

 

価格は1,000円ということで、「シャーペンは書ければ何でもいい」 という人にとってはお高めのシャーペンです。

 

なぜそこまで中高生に人気があるのか、数回に分けて検証できればと思います。

 

 

 

第1回目の今日は、カラーバリエーションについてです。

 

 

まず文房具好きの中で『Smash』といえば、カラーバリエーションの豊富さが最初に思い浮かびます。

 

そしてこのペンには不思議な魔法がかかっています。

 

すでに1本持っていたとしても、2本目、3本目、と別カラーが欲しくなるような、そんな物欲をそそる魅力があるのです。

(一本蛍光ペンを買ったとしら全色揃えたくなる感覚)(は?分かりにくい・・・よね)
(マリオカートならばすべてのコースで☆3を取りたくなるような感覚)(?)

 

まあ言ってしまえば、コレクター心をくすぐるということです。

 

 

各店舗はそんなペンの魅力にあやかって次々に新カラーを導入しています。

 

そして発売するとすぐに売れるという、、、、、もうお店にとっては、とっっってもありがたい商品となっています。

 

ですからきっとこの先も、『Smash様』の新カラーはまだまだ増え続けるんだと思います。

 

 

 

ではコレクター心とはなんでしょうか。

 
 
きっとその一つに、人と被らない色を持つことによる『満足感』と『優越感』があるのではないでしょうか。
 
そしてそこには『限定カラー』という言葉の関係しているのではないでしょうか。
 
限定カラーを発売している店舗は、LOFT、東急ハンズ、amazonあたりが有名どころですが、
 
マニアックなところでは、世界堂、コーチャンフォー、そして中には韓国の限定カラーなどがあります。
 
そうなってくると、まずコレクターになるまでの初期段階としては数本はレアカラーを持ち、周りに自慢することなんだろうと思います。
 
そして実際にそれが成功すると、また別のレアカラーを手に入れたくなる、最終的にある程度落ち着いてきたら「集めてみるか」となる。
 
コレクターってそうに出来上がっていくような気がしてなりません。
 
ただしこれら限定カラーは店舗に行けばすぐに手に入るわけではありません。
 
『Smash限定カラー』は、一般的なシャープペンと比べ、売り切れ率がとても高いのです。
 
つまりこのペンには、「買えたらラッキーなレアな限定色のペン」というステータスがある、もはやブランドペンなのです。
 
そうなってくると、売っているのを見つけたら値段関係なく買っておこうという心理もついつい働いてしまうんですね。
 
関連して各店舗の限定色は、メルカリなどでもかなりの本数が売られています。
 
もちろんレアカラーも多数出品がありますが、定価で売られることはなく、平均して1.5倍ほどの値でも取引されています。
 
それでも売れてしまうという恐ろしいペンですし、コレクター心をくすぐるペンとなっているのです。
 
私自身はコレクターではない訳なんですが、それでも2本の限定カラーは衝動買いでした。
 
火が付くと何本でも買ってしまいそうでとても怖さを感じるペンなのです。