先日、テレビで「ニッセン」が大連に「総務」の仕事を一部外注するまでの過程を流していた。
既にIBMやソフトバンクはコールセンターや経理部を中国などのアジアに丸ごと外注しているようである。
確か以前、堀江さんがまだライブドアの社長だった時代に大連でコールセンター事業をやると話していた。
拝金主義の堀江さんがあのときやらなくてよかった。ニッセンの総務を引き受ける大連の会社の社長は女性で中国女性だった。なんか安心した。
経費削減だけじゃなく、外注先の国、国民の将来を絶対によくするんだという熱くて強い思いと使命感が外注する方になかったら、失敗すると私は思う。
そして、国を超えた雇用は是非、成功させて欲しいと思う。
しかし、どうして国内のテレワークシステムの普及、こんなに遅いんだろう。
テレワークも同じ。経営者が経費削減の目的でしかなかったら失敗する。もちろん、働く方の意識も大事。「楽したい」じゃ何も成長しない。
子供がいる女性、遠隔地に住まざるを得ない女性の能力を最大限社会に生かすことが女性に対する社会的差別をなくし、女性にとって仕事がしやすい社会に必ずなる。