というわけで、岡山旅行最後の記事です。
安富牧場から、どこに行こうか・・・と悩みつつ
時間との兼ね合いもあるので帰りながら、
通ってきた社寺めぐりをすることに。
いや我々夫婦、こういう宗教的な建物
(お寺、神社、教会など)大好きでございます。
ドイツにいたときも、お出かけすると、
基本的に教会ばっかり巡っていたような。
そんなわけで、続いて向かったのは
日本三大稲荷 最上稲荷山妙教寺へ。
国道180号線を走っていると、大きな赤い
鳥居が目を引くのですぐにわかりますね。
その鳥居をくぐるようにして車を走らせ
手前の有料駐車場に車を停めます。
えぇ、ここからが長かった(^▽^;)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/6a/10/j/t02200293_0225030013125533147.jpg?caw=800)
緩やかな坂道になっている最上稲荷参道口
を歩いていきます。両側にお店がたくさん
あるんですが、この日は微妙に閉まっている
お店が多くてですね。でも静かな雰囲気も
またよし!先生がまこっちゃんを抱っこして
3人でのんびりと参道を歩いていきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/04/1f/j/t02200165_0300022513125533148.jpg?caw=800)
しばらく歩いていると、ようやく仁王門
が見えてきました。ンドの殿堂様式を
取り入れた石材建築の門は全国でも珍しい
そうです。ちなみにこの仁王門は今年の
4月に改修されたばかりなんですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/c3/81/j/t02200293_0225030013125533149.jpg?caw=800)
さらに階段を上って御本殿へ向かいます。
その前に御水舎で手と口を清めまして。
しかし、御本堂に行くまでに階段上って
すぐに目に付く「幸運ショップゆかり」
が気になってしょうがなかったです。
ちらっと、店内を見たんですが様々な
おまもりが所狭しと並んでいました。
縁結びや家内安全、安産祈願、学業成就と
基本的なものから星座や干支のお守り
男の子用のお守りやリラックマのものまで。
いやぁ、かなり幅広いジャンルをカバーして
いますよ、お土産用のお菓子もありました。
話を戻して、御本堂に参拝です。
お賽銭を入れて、家族3人で手を合わせ
ました。(まこっちゃんも一応形だけ)
いやぁ、注連縄の太さがすごかったです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/00/teacher-love2/99/53/j/t02200293_0225030013125575359.jpg?caw=800)
御本殿前の線香の火を先生とまこっちゃんは
存分に浴びていましたが、大丈夫でしょうか。
おみくじがあったのでひいてみることに。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/bd/fc/j/t02200165_0300022513125534575.jpg?caw=800)
「よし、坊主、引いてみろ!
お前の運勢はどんな感じだ?」
張り切ってまこっちゃんに引かせる先生。
結果は・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/00/teacher-love2/f7/2e/j/t02200165_0300022513125575360.jpg?caw=800)
・・・・
・・・・・・・・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/e9/84/j/t02200165_0300022513125534578.jpg?caw=800)
「ま、まぁ。こうしてきちんと結んで
お祈りしとこう、なっ。元気出せって。
まだまだ修行が足りないってことだって。」
まこっちゃん以上に先生が動揺している件
この後「みなみちゃんも(おみくじ)引く?」
と聞かれましたが丁重にお断りしました。
続いて、どこからともなくお線香の束を
(ちゃんと購入しました)持っている先生が
「これに火をつけてきて」と指示してきて。
「え、こんなにいっぱいのお線香どうするの?」
「今から七十七末社参りをしようかと。」
???
なんでも、旧御本殿を囲んでぐるっと七十七の
諸天王のお社があり、それぞれ厄除、建築、
縁談、安産、商売繁盛など色々な後利益があって
一つ一つのお社にお線香をあげるというもの。
とりあえあず、お線香に火をつける役目を
仰せつかったんですが、なかなか束の
お線香全部に火をつけることが難しく。
それでもなんとか、火をつけて、いざ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/c0/00/j/t02200165_0300022513125534577.jpg?caw=800)
「えーっと、ここでいいのかな。
ぎゃー、風が強くてお線香が燃えるー。
あ、でもお線香の火を口で吹くのは
ダメだし、振るけど消えない、ぎゃぁぁ」
そんな感じでテンパり気味な私に選手交代。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/8b/82/j/t02200165_0300022513125534583.jpg?caw=800)
先生が1つ1つお線香をあげ、私が
まこっちゃんと手を合わせます。1つ
1つに御利益の内容が書いてあるので
わかりやすかったです。まこっっちゃんに
関係しそうなものやお金関係は(笑)特に
心をこめて手を合わせておきました。
しかし、正直あまり余裕もなくまさに
最後は短くなったお線香を持って最後の
五社を探し回ったり、(旧本殿東側の脇道に
建てられているので、少し分かり辛かった)
なんだかんだでバタバタしながらもお参り
することができました。妙な達成感が・・・。
肝心の旧御本殿のお参りもササッとした
ものになってしまいましたが・・・(汗)
妙に勝利の御利益があるお社の前に人が
多くいらしゃったり。何かの願掛けかな?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/a0/52/j/t02200293_0225030013125533150.jpg?caw=800)
そんなわけで、なんとか最上稲荷をお参り
することが出来ました。他にも見所が
たくさんあったんですが、このへんで。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/f5/72/j/t02200165_0300022513125533151.jpg?caw=800)
年始の初詣にはものすごい人が訪れる
そうです。こういうご縁で来られて
よかった。そういえば、我々は次回の
初詣、どこにお参りにいこうかしら・・・。
そんなことを考えながら月の目的地へ。
吉備津彦神社と吉備津神社にむかいます。
こちら、名前も似ているし、お互い距離も
そんなに離れていないし、どう違うんだろう。
やはり、2つとも参拝したほうがいいよね。
とりあえず色々悩みながらも、先生の提案で
吉備津彦神社を先に訪れることにしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/14/teacher-love2/75/ad/j/t02200293_0225030013125966435.jpg?caw=800)
駐車場もばっちり設備され、なんと境内には
かの有名な童謡「ももたろうさん」がBGM
として流れていたのには驚きました(笑)
境内全部を見ようと思ったら、時間も体力も
たりないので、御本殿だけのお参りにして
少し散策してから、せっかくなので吉備津神社へ。
今更ながら吉備津神社と吉備津彦神社の違いを
わかりやすく説明してくださっていたサイト様
があったので、興味のある方はこちら様へ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/14/teacher-love2/90/00/j/t02200293_0225030013125966436.jpg?caw=800)
というわけで、吉備津神社に到着です。
こちらも駐車場に停めて、境内を目指します。
広そうな感じです。どうな感じかな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/14/teacher-love2/95/4b/j/t02200165_0300022513125966439.jpg?caw=800)
少し涼しくなってきたので、まこっちゃんに
上着を着せまして。少々疲労の色が見えて
きました。(主に大人組)これが最後だからね。
なんとか、階段を上り、案内図を見ると
やっぱりここも広かった・・・です。
目の前にあるイチョウ神木も大きかった。
それから御本殿でお参りし、有名な御釜殿
を見たり。その伝説を見た先生が
「温羅、退治されたのに人が好すぎるだろ。」
と、突っ込んでおりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/14/teacher-love2/b5/15/j/t02200293_0225030013125966438.jpg?caw=800)
全長360mにもなり立派な廻廊を渡っていると
なんだか気持ちがすごく落ち着きます。
県指定重要文化財にもなっているそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/14/teacher-love2/29/cd/j/t02200293_0225030013125966437.jpg?caw=800)
今回、最上稲荷、吉備津彦神社、吉備津神社
と巡ってきましたが、どこも七五三参りを
する家族連れが多く見られました。
あと3年後かぁ。なんて思いを馳せつつ
こうして家族3人での初めての岡山旅行は幕を
閉じたのでした。えぇ、ここから帰らないと
いけないわけですが、そこは割愛します(笑)
そんなわけで、長々記した岡山旅行記
ここまでお付き合いくださった方が
いらっしゃったら、ありがとうございました。
そして、念のため記事をUPするのに各名所の
公式HPなどを参考にさせていただきましたが
あくまでも、個人的見解も含まれていますので
そこらへんはどうぞご了承くださいませ。
安富牧場から、どこに行こうか・・・と悩みつつ
時間との兼ね合いもあるので帰りながら、
通ってきた社寺めぐりをすることに。
いや我々夫婦、こういう宗教的な建物
(お寺、神社、教会など)大好きでございます。
ドイツにいたときも、お出かけすると、
基本的に教会ばっかり巡っていたような。
そんなわけで、続いて向かったのは
日本三大稲荷 最上稲荷山妙教寺へ。
国道180号線を走っていると、大きな赤い
鳥居が目を引くのですぐにわかりますね。
その鳥居をくぐるようにして車を走らせ
手前の有料駐車場に車を停めます。
えぇ、ここからが長かった(^▽^;)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/6a/10/j/t02200293_0225030013125533147.jpg?caw=800)
緩やかな坂道になっている最上稲荷参道口
を歩いていきます。両側にお店がたくさん
あるんですが、この日は微妙に閉まっている
お店が多くてですね。でも静かな雰囲気も
またよし!先生がまこっちゃんを抱っこして
3人でのんびりと参道を歩いていきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/04/1f/j/t02200165_0300022513125533148.jpg?caw=800)
しばらく歩いていると、ようやく仁王門
が見えてきました。ンドの殿堂様式を
取り入れた石材建築の門は全国でも珍しい
そうです。ちなみにこの仁王門は今年の
4月に改修されたばかりなんですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/c3/81/j/t02200293_0225030013125533149.jpg?caw=800)
さらに階段を上って御本殿へ向かいます。
その前に御水舎で手と口を清めまして。
しかし、御本堂に行くまでに階段上って
すぐに目に付く「幸運ショップゆかり」
が気になってしょうがなかったです。
ちらっと、店内を見たんですが様々な
おまもりが所狭しと並んでいました。
縁結びや家内安全、安産祈願、学業成就と
基本的なものから星座や干支のお守り
男の子用のお守りやリラックマのものまで。
いやぁ、かなり幅広いジャンルをカバーして
いますよ、お土産用のお菓子もありました。
話を戻して、御本堂に参拝です。
お賽銭を入れて、家族3人で手を合わせ
ました。(まこっちゃんも一応形だけ)
いやぁ、注連縄の太さがすごかったです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/00/teacher-love2/99/53/j/t02200293_0225030013125575359.jpg?caw=800)
御本殿前の線香の火を先生とまこっちゃんは
存分に浴びていましたが、大丈夫でしょうか。
おみくじがあったのでひいてみることに。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/bd/fc/j/t02200165_0300022513125534575.jpg?caw=800)
「よし、坊主、引いてみろ!
お前の運勢はどんな感じだ?」
張り切ってまこっちゃんに引かせる先生。
結果は・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/00/teacher-love2/f7/2e/j/t02200165_0300022513125575360.jpg?caw=800)
・・・・
・・・・・・・・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/e9/84/j/t02200165_0300022513125534578.jpg?caw=800)
「ま、まぁ。こうしてきちんと結んで
お祈りしとこう、なっ。元気出せって。
まだまだ修行が足りないってことだって。」
まこっちゃん以上に先生が動揺している件
この後「みなみちゃんも(おみくじ)引く?」
と聞かれましたが丁重にお断りしました。
続いて、どこからともなくお線香の束を
(ちゃんと購入しました)持っている先生が
「これに火をつけてきて」と指示してきて。
「え、こんなにいっぱいのお線香どうするの?」
「今から七十七末社参りをしようかと。」
???
なんでも、旧御本殿を囲んでぐるっと七十七の
諸天王のお社があり、それぞれ厄除、建築、
縁談、安産、商売繁盛など色々な後利益があって
一つ一つのお社にお線香をあげるというもの。
とりあえあず、お線香に火をつける役目を
仰せつかったんですが、なかなか束の
お線香全部に火をつけることが難しく。
それでもなんとか、火をつけて、いざ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/c0/00/j/t02200165_0300022513125534577.jpg?caw=800)
「えーっと、ここでいいのかな。
ぎゃー、風が強くてお線香が燃えるー。
あ、でもお線香の火を口で吹くのは
ダメだし、振るけど消えない、ぎゃぁぁ」
そんな感じでテンパり気味な私に選手交代。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/8b/82/j/t02200165_0300022513125534583.jpg?caw=800)
先生が1つ1つお線香をあげ、私が
まこっちゃんと手を合わせます。1つ
1つに御利益の内容が書いてあるので
わかりやすかったです。まこっっちゃんに
関係しそうなものやお金関係は(笑)特に
心をこめて手を合わせておきました。
しかし、正直あまり余裕もなくまさに
最後は短くなったお線香を持って最後の
五社を探し回ったり、(旧本殿東側の脇道に
建てられているので、少し分かり辛かった)
なんだかんだでバタバタしながらもお参り
することができました。妙な達成感が・・・。
肝心の旧御本殿のお参りもササッとした
ものになってしまいましたが・・・(汗)
妙に勝利の御利益があるお社の前に人が
多くいらしゃったり。何かの願掛けかな?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/a0/52/j/t02200293_0225030013125533150.jpg?caw=800)
そんなわけで、なんとか最上稲荷をお参り
することが出来ました。他にも見所が
たくさんあったんですが、このへんで。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141110/23/teacher-love2/f5/72/j/t02200165_0300022513125533151.jpg?caw=800)
年始の初詣にはものすごい人が訪れる
そうです。こういうご縁で来られて
よかった。そういえば、我々は次回の
初詣、どこにお参りにいこうかしら・・・。
そんなことを考えながら月の目的地へ。
吉備津彦神社と吉備津神社にむかいます。
こちら、名前も似ているし、お互い距離も
そんなに離れていないし、どう違うんだろう。
やはり、2つとも参拝したほうがいいよね。
とりあえず色々悩みながらも、先生の提案で
吉備津彦神社を先に訪れることにしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/14/teacher-love2/75/ad/j/t02200293_0225030013125966435.jpg?caw=800)
駐車場もばっちり設備され、なんと境内には
かの有名な童謡「ももたろうさん」がBGM
として流れていたのには驚きました(笑)
境内全部を見ようと思ったら、時間も体力も
たりないので、御本殿だけのお参りにして
少し散策してから、せっかくなので吉備津神社へ。
今更ながら吉備津神社と吉備津彦神社の違いを
わかりやすく説明してくださっていたサイト様
があったので、興味のある方はこちら様へ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/14/teacher-love2/90/00/j/t02200293_0225030013125966436.jpg?caw=800)
というわけで、吉備津神社に到着です。
こちらも駐車場に停めて、境内を目指します。
広そうな感じです。どうな感じかな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/14/teacher-love2/95/4b/j/t02200165_0300022513125966439.jpg?caw=800)
少し涼しくなってきたので、まこっちゃんに
上着を着せまして。少々疲労の色が見えて
きました。(主に大人組)これが最後だからね。
なんとか、階段を上り、案内図を見ると
やっぱりここも広かった・・・です。
目の前にあるイチョウ神木も大きかった。
それから御本殿でお参りし、有名な御釜殿
を見たり。その伝説を見た先生が
「温羅、退治されたのに人が好すぎるだろ。」
と、突っ込んでおりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/14/teacher-love2/b5/15/j/t02200293_0225030013125966438.jpg?caw=800)
全長360mにもなり立派な廻廊を渡っていると
なんだか気持ちがすごく落ち着きます。
県指定重要文化財にもなっているそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/14/teacher-love2/29/cd/j/t02200293_0225030013125966437.jpg?caw=800)
今回、最上稲荷、吉備津彦神社、吉備津神社
と巡ってきましたが、どこも七五三参りを
する家族連れが多く見られました。
あと3年後かぁ。なんて思いを馳せつつ
こうして家族3人での初めての岡山旅行は幕を
閉じたのでした。えぇ、ここから帰らないと
いけないわけですが、そこは割愛します(笑)
そんなわけで、長々記した岡山旅行記
ここまでお付き合いくださった方が
いらっしゃったら、ありがとうございました。
そして、念のため記事をUPするのに各名所の
公式HPなどを参考にさせていただきましたが
あくまでも、個人的見解も含まれていますので
そこらへんはどうぞご了承くださいませ。