というわけで、岡山旅行最後の記事です。
安富牧場から、どこに行こうか・・・と悩みつつ
時間との兼ね合いもあるので帰りながら、
通ってきた社寺めぐりをすることに。
いや我々夫婦、こういう宗教的な建物
(お寺、神社、教会など)大好きでございます。
ドイツにいたときも、お出かけすると、
基本的に教会ばっかり巡っていたような。
そんなわけで、続いて向かったのは
日本三大稲荷 最上稲荷山妙教寺へ。
国道180号線を走っていると、大きな赤い
鳥居が目を引くのですぐにわかりますね。
その鳥居をくぐるようにして車を走らせ
手前の有料駐車場に車を停めます。
えぇ、ここからが長かった(^▽^;)
緩やかな坂道になっている最上稲荷参道口
を歩いていきます。両側にお店がたくさん
あるんですが、この日は微妙に閉まっている
お店が多くてですね。でも静かな雰囲気も
またよし!先生がまこっちゃんを抱っこして
3人でのんびりと参道を歩いていきます。
しばらく歩いていると、ようやく仁王門
が見えてきました。ンドの殿堂様式を
取り入れた石材建築の門は全国でも珍しい
そうです。ちなみにこの仁王門は今年の
4月に改修されたばかりなんですね。
さらに階段を上って御本殿へ向かいます。
その前に御水舎で手と口を清めまして。
しかし、御本堂に行くまでに階段上って
すぐに目に付く「幸運ショップゆかり」
が気になってしょうがなかったです。
ちらっと、店内を見たんですが様々な
おまもりが所狭しと並んでいました。
縁結びや家内安全、安産祈願、学業成就と
基本的なものから星座や干支のお守り
男の子用のお守りやリラックマのものまで。
いやぁ、かなり幅広いジャンルをカバーして
いますよ、お土産用のお菓子もありました。
話を戻して、御本堂に参拝です。
お賽銭を入れて、家族3人で手を合わせ
ました。(まこっちゃんも一応形だけ)
いやぁ、注連縄の太さがすごかったです。
御本殿前の線香の火を先生とまこっちゃんは
存分に浴びていましたが、大丈夫でしょうか。
おみくじがあったのでひいてみることに。
「よし、坊主、引いてみろ!
お前の運勢はどんな感じだ?」
張り切ってまこっちゃんに引かせる先生。
結果は・・・
・・・・
・・・・・・・・・・
「ま、まぁ。こうしてきちんと結んで
お祈りしとこう、なっ。元気出せって。
まだまだ修行が足りないってことだって。」
まこっちゃん以上に先生が動揺している件
この後「みなみちゃんも(おみくじ)引く?」
と聞かれましたが丁重にお断りしました。
続いて、どこからともなくお線香の束を
(ちゃんと購入しました)持っている先生が
「これに火をつけてきて」と指示してきて。
「え、こんなにいっぱいのお線香どうするの?」
「今から七十七末社参りをしようかと。」
???
なんでも、旧御本殿を囲んでぐるっと七十七の
諸天王のお社があり、それぞれ厄除、建築、
縁談、安産、商売繁盛など色々な後利益があって
一つ一つのお社にお線香をあげるというもの。
とりあえあず、お線香に火をつける役目を
仰せつかったんですが、なかなか束の
お線香全部に火をつけることが難しく。
それでもなんとか、火をつけて、いざ!
「えーっと、ここでいいのかな。
ぎゃー、風が強くてお線香が燃えるー。
あ、でもお線香の火を口で吹くのは
ダメだし、振るけど消えない、ぎゃぁぁ」
そんな感じでテンパり気味な私に選手交代。
先生が1つ1つお線香をあげ、私が
まこっちゃんと手を合わせます。1つ
1つに御利益の内容が書いてあるので
わかりやすかったです。まこっっちゃんに
関係しそうなものやお金関係は(笑)特に
心をこめて手を合わせておきました。
しかし、正直あまり余裕もなくまさに
最後は短くなったお線香を持って最後の
五社を探し回ったり、(旧本殿東側の脇道に
建てられているので、少し分かり辛かった)
なんだかんだでバタバタしながらもお参り
することができました。妙な達成感が・・・。
肝心の旧御本殿のお参りもササッとした
ものになってしまいましたが・・・(汗)
妙に勝利の御利益があるお社の前に人が
多くいらしゃったり。何かの願掛けかな?
そんなわけで、なんとか最上稲荷をお参り
することが出来ました。他にも見所が
たくさんあったんですが、このへんで。
年始の初詣にはものすごい人が訪れる
そうです。こういうご縁で来られて
よかった。そういえば、我々は次回の
初詣、どこにお参りにいこうかしら・・・。
そんなことを考えながら月の目的地へ。
吉備津彦神社と吉備津神社にむかいます。
こちら、名前も似ているし、お互い距離も
そんなに離れていないし、どう違うんだろう。
やはり、2つとも参拝したほうがいいよね。
とりあえず色々悩みながらも、先生の提案で
吉備津彦神社を先に訪れることにしました。
駐車場もばっちり設備され、なんと境内には
かの有名な童謡「ももたろうさん」がBGM
として流れていたのには驚きました(笑)
境内全部を見ようと思ったら、時間も体力も
たりないので、御本殿だけのお参りにして
少し散策してから、せっかくなので吉備津神社へ。
今更ながら吉備津神社と吉備津彦神社の違いを
わかりやすく説明してくださっていたサイト様
があったので、興味のある方はこちら様へ
というわけで、吉備津神社に到着です。
こちらも駐車場に停めて、境内を目指します。
広そうな感じです。どうな感じかな。
少し涼しくなってきたので、まこっちゃんに
上着を着せまして。少々疲労の色が見えて
きました。(主に大人組)これが最後だからね。
なんとか、階段を上り、案内図を見ると
やっぱりここも広かった・・・です。
目の前にあるイチョウ神木も大きかった。
それから御本殿でお参りし、有名な御釜殿
を見たり。その伝説を見た先生が
「温羅、退治されたのに人が好すぎるだろ。」
と、突っ込んでおりました。
全長360mにもなり立派な廻廊を渡っていると
なんだか気持ちがすごく落ち着きます。
県指定重要文化財にもなっているそうです。
今回、最上稲荷、吉備津彦神社、吉備津神社
と巡ってきましたが、どこも七五三参りを
する家族連れが多く見られました。
あと3年後かぁ。なんて思いを馳せつつ
こうして家族3人での初めての岡山旅行は幕を
閉じたのでした。えぇ、ここから帰らないと
いけないわけですが、そこは割愛します(笑)
そんなわけで、長々記した岡山旅行記
ここまでお付き合いくださった方が
いらっしゃったら、ありがとうございました。
そして、念のため記事をUPするのに各名所の
公式HPなどを参考にさせていただきましたが
あくまでも、個人的見解も含まれていますので
そこらへんはどうぞご了承くださいませ。
安富牧場から、どこに行こうか・・・と悩みつつ
時間との兼ね合いもあるので帰りながら、
通ってきた社寺めぐりをすることに。
いや我々夫婦、こういう宗教的な建物
(お寺、神社、教会など)大好きでございます。
ドイツにいたときも、お出かけすると、
基本的に教会ばっかり巡っていたような。
そんなわけで、続いて向かったのは
日本三大稲荷 最上稲荷山妙教寺へ。
国道180号線を走っていると、大きな赤い
鳥居が目を引くのですぐにわかりますね。
その鳥居をくぐるようにして車を走らせ
手前の有料駐車場に車を停めます。
えぇ、ここからが長かった(^▽^;)
緩やかな坂道になっている最上稲荷参道口
を歩いていきます。両側にお店がたくさん
あるんですが、この日は微妙に閉まっている
お店が多くてですね。でも静かな雰囲気も
またよし!先生がまこっちゃんを抱っこして
3人でのんびりと参道を歩いていきます。
しばらく歩いていると、ようやく仁王門
が見えてきました。ンドの殿堂様式を
取り入れた石材建築の門は全国でも珍しい
そうです。ちなみにこの仁王門は今年の
4月に改修されたばかりなんですね。
さらに階段を上って御本殿へ向かいます。
その前に御水舎で手と口を清めまして。
しかし、御本堂に行くまでに階段上って
すぐに目に付く「幸運ショップゆかり」
が気になってしょうがなかったです。
ちらっと、店内を見たんですが様々な
おまもりが所狭しと並んでいました。
縁結びや家内安全、安産祈願、学業成就と
基本的なものから星座や干支のお守り
男の子用のお守りやリラックマのものまで。
いやぁ、かなり幅広いジャンルをカバーして
いますよ、お土産用のお菓子もありました。
話を戻して、御本堂に参拝です。
お賽銭を入れて、家族3人で手を合わせ
ました。(まこっちゃんも一応形だけ)
いやぁ、注連縄の太さがすごかったです。
御本殿前の線香の火を先生とまこっちゃんは
存分に浴びていましたが、大丈夫でしょうか。
おみくじがあったのでひいてみることに。
「よし、坊主、引いてみろ!
お前の運勢はどんな感じだ?」
張り切ってまこっちゃんに引かせる先生。
結果は・・・
・・・・
・・・・・・・・・・
「ま、まぁ。こうしてきちんと結んで
お祈りしとこう、なっ。元気出せって。
まだまだ修行が足りないってことだって。」
まこっちゃん以上に先生が動揺している件
この後「みなみちゃんも(おみくじ)引く?」
と聞かれましたが丁重にお断りしました。
続いて、どこからともなくお線香の束を
(ちゃんと購入しました)持っている先生が
「これに火をつけてきて」と指示してきて。
「え、こんなにいっぱいのお線香どうするの?」
「今から七十七末社参りをしようかと。」
???
なんでも、旧御本殿を囲んでぐるっと七十七の
諸天王のお社があり、それぞれ厄除、建築、
縁談、安産、商売繁盛など色々な後利益があって
一つ一つのお社にお線香をあげるというもの。
とりあえあず、お線香に火をつける役目を
仰せつかったんですが、なかなか束の
お線香全部に火をつけることが難しく。
それでもなんとか、火をつけて、いざ!
「えーっと、ここでいいのかな。
ぎゃー、風が強くてお線香が燃えるー。
あ、でもお線香の火を口で吹くのは
ダメだし、振るけど消えない、ぎゃぁぁ」
そんな感じでテンパり気味な私に選手交代。
先生が1つ1つお線香をあげ、私が
まこっちゃんと手を合わせます。1つ
1つに御利益の内容が書いてあるので
わかりやすかったです。まこっっちゃんに
関係しそうなものやお金関係は(笑)特に
心をこめて手を合わせておきました。
しかし、正直あまり余裕もなくまさに
最後は短くなったお線香を持って最後の
五社を探し回ったり、(旧本殿東側の脇道に
建てられているので、少し分かり辛かった)
なんだかんだでバタバタしながらもお参り
することができました。妙な達成感が・・・。
肝心の旧御本殿のお参りもササッとした
ものになってしまいましたが・・・(汗)
妙に勝利の御利益があるお社の前に人が
多くいらしゃったり。何かの願掛けかな?
そんなわけで、なんとか最上稲荷をお参り
することが出来ました。他にも見所が
たくさんあったんですが、このへんで。
年始の初詣にはものすごい人が訪れる
そうです。こういうご縁で来られて
よかった。そういえば、我々は次回の
初詣、どこにお参りにいこうかしら・・・。
そんなことを考えながら月の目的地へ。
吉備津彦神社と吉備津神社にむかいます。
こちら、名前も似ているし、お互い距離も
そんなに離れていないし、どう違うんだろう。
やはり、2つとも参拝したほうがいいよね。
とりあえず色々悩みながらも、先生の提案で
吉備津彦神社を先に訪れることにしました。
駐車場もばっちり設備され、なんと境内には
かの有名な童謡「ももたろうさん」がBGM
として流れていたのには驚きました(笑)
境内全部を見ようと思ったら、時間も体力も
たりないので、御本殿だけのお参りにして
少し散策してから、せっかくなので吉備津神社へ。
今更ながら吉備津神社と吉備津彦神社の違いを
わかりやすく説明してくださっていたサイト様
があったので、興味のある方はこちら様へ
というわけで、吉備津神社に到着です。
こちらも駐車場に停めて、境内を目指します。
広そうな感じです。どうな感じかな。
少し涼しくなってきたので、まこっちゃんに
上着を着せまして。少々疲労の色が見えて
きました。(主に大人組)これが最後だからね。
なんとか、階段を上り、案内図を見ると
やっぱりここも広かった・・・です。
目の前にあるイチョウ神木も大きかった。
それから御本殿でお参りし、有名な御釜殿
を見たり。その伝説を見た先生が
「温羅、退治されたのに人が好すぎるだろ。」
と、突っ込んでおりました。
全長360mにもなり立派な廻廊を渡っていると
なんだか気持ちがすごく落ち着きます。
県指定重要文化財にもなっているそうです。
今回、最上稲荷、吉備津彦神社、吉備津神社
と巡ってきましたが、どこも七五三参りを
する家族連れが多く見られました。
あと3年後かぁ。なんて思いを馳せつつ
こうして家族3人での初めての岡山旅行は幕を
閉じたのでした。えぇ、ここから帰らないと
いけないわけですが、そこは割愛します(笑)
そんなわけで、長々記した岡山旅行記
ここまでお付き合いくださった方が
いらっしゃったら、ありがとうございました。
そして、念のため記事をUPするのに各名所の
公式HPなどを参考にさせていただきましたが
あくまでも、個人的見解も含まれていますので
そこらへんはどうぞご了承くださいませ。