台風10号が接近する中、講師の備前市立備前中学校教諭の岸本さんのには広島まで起こし頂き、広島市総合福祉センター BIGFRONTから、zoomを使ったオンライン講演会を開催いたしました。
52名の支援者、ご家族の皆様にご参加を頂き、高等支援学校に通う軽度知的障害と自閉症がある生徒の皆さんの思いやその思いに寄り添うために、自閉症特性の理解が必要なこと、家族や関係者と協働していくための通訳者としての役割、そして何より、『自閉症愛』を感じる時間になったのではないでしょうか。
質疑応答にも、たくさんの時間を頂き、多くの質問にもお答え頂きました。

運営側としては、慣れないzoom開催で、終わるまでずっとドキドキが続きました。スタート時点で入室できない方がいたり、ところどころ音声や映像が途切れそうなところもあったようなのですが、大きなトラブルなく参加者の皆様にご参加頂けてホッとしています。講師の岸本さんと角田は、毎週2日はお会いして色々と学びあった仲間ですが、久しぶりにお話が聞けて懐かしかったです。
講師の岸本さん、そして、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

次回、第7回講演会は、9月27日(日)13:00〜16:30に、川崎医療福祉大学 子ども医療福祉学科の重松先生による『TEACCHから学ぶ自閉症支援』(2部制)の講演会です。