おはうございます~

よい天気です


楽天セール、ひとまず目的のものはぽちりました。

ここで「お得だから」と不要なものまで買わないように・・・←戒め


コメ返事できていませんが、先に更新させてください



そうか、もう君はいないのか/新潮社
¥1,260
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甦る面影、声にならぬ悲しみ。最期まで天真爛漫だった君よ……。

亡き妻との人生の日々を綴った、凛として純真な愛あふれる

「妻との半生記」。感涙の絶筆。


少し前にブロ友さんが「加賀乙彦・津村節子「愛する伴侶を失って」を

読まれてて、伴侶を失うこと、などを考えることがありました。

そこでこの本借りてみました。

(「愛する~」は予約しました)


城山三郎さん(Wikiより引用)


1927年昭和 2年)8月18日 - 2007年平成 19年)3月22日 )は

日本小説家 。本名は、杉浦 英一(すぎうら えいいち)。

経済小説 の開拓者であり、伝記 小説歴史小説 も多く出している


私、1冊も読んだことがないのですが(汗)

著書のタイトルみても「固そう・・・難しそう・・・」ってことで

この本もそんな感じ?なんて思ってたのですが

(エッセイはこんな感じなのでしょうか?勉強不足すぎますね・・)

予想外でした。

昭和一桁生まれでありながら、奥様との生活は

ユーモアがあふれていて、本当に愛し合っていらっしゃったの

だなぁとしみじみ思える内容でした。

心が温かくなりました。


文末に次女の井上紀子さんの「父が遺してくれたもの」も

載っているのですが、

これがまた・・・号泣でした。

娘から見た夫婦の姿・愛が書かれています。

私自身が感じている、父への思い(最近年とってきたなぁ、とか)などが

重なったのもあり(いずれこんな日がくるんだなぁ、とか)

三郎さんの本文では書かれていなかったことが書かれていて

改めて夫婦の絆を感じました。


本当に本当に月並みですが、こんな夫婦になれたらすてきやな!と

思いました。


まだ夫婦10年目

これからですね