第七回 失敗かも?こんなとき ~パウンドケーキの作り方 | 白紅茶で一息

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お菓子ときどき思いつき。

昨日までで一応、どんな形であれ、パウンドケーキは作れます。

今日は、特に生地を作る時にありがちな失敗の対策について
説明します。


バターが多い生地の場合、バターに卵を加える時に分離しやすいです。
本来、卵黄に含まれるレシチンがバターと水分(ここでは卵)を乳化して
分離を防ぎますが、水分が増えるとどうしても、分離しやすくなります。

そのため、卵は少しずつ加えて、必ず一回毎に乳化させるのです。

さて、ここで問題!

分離しやすい条件があるんですけど、なんだと思いますか?

正解は・・・

卵が冷たい時、です。卵とバターに温度差があって、特に卵が冷えていると
卵を加えた時に、バターの温度も下がって、バターが固まろうとします。

そのため、分離しやすくなるんです。

基本は、混ぜる材料はすべて常温(25℃前後)で均一なことが望ましいです。
あ、28℃以上にしてはダメですよ。バターが溶けて液体になっちゃうので。
バターは柔らかい固体状態にしてくださいね。

さて、話を戻して、卵が冷たくて分離した時は、ちょっと火にかけたり、
レンジにかけて、温度を25℃前後に均一にするようにすれば、なんとか
リカバリーできます。ついでに、薄力粉を大さじ1くらい加えるとより分離を
防げます。

分離しそうになったら、薄力粉と温度の均一化を試してね。
あ、温め過ぎて分離が直らない時は、冷蔵庫で少し休ませるのも手です。

とにかく、温度を均一にすることが一番、パウンドケーキを作る時に
失敗を防げますよん。

試してねー。