娘にルルへのうそエピソードを話したら、ボロボロ泣いて、仕事上昼間の連日面会は無理なので、先生に夜ちょっとの面会を許可してもらいました。
泣きながら愛おしそうに抱っこしてました。
数値は最初だけちょっと良かっただけで・・・。
毎年帝劇の【SHOCK】を観劇していて、今年はもう楽しむ気はありませんでした。
でも悪い意味でルルの状態はずっと横ばいだったので、気晴らしに行っておいでと言われても気は進みませんでしたが、無理矢理な感じで出掛けました。
観劇中は確かに現実を離れ楽しめたので良かったです。
でも劇場を出て携帯が。
同行していた娘の口調と表情で分かりました。
その途端二人とも一切無言です。
言葉なんてありません。
第三者の人の群れに入る気もなく（茫然とした姿を見られたくなくて）。黙って娘はタクシーを。
家まで全く会話無しでした。
夜遅くだったので病院からは主人が連絡を受けました。（第一報を受けた主人も辛かったでしょう）
次の日主人と箱に入ったルルを受け取りました。
観劇は、何だか毎日メソメソしている私たちを息抜きさせてくれたような気がします。
かなり気弱な人間なので、その逝ってしまう
瞬間だけは避けたくて、点滴ばかりの日々が終わり針のない姿にちょっとほっとしました。
辛かったね＊＊＊＊＊ルル・・・・・。