修行、もしくは壮大なサービス業。

一日中

学校行かず部屋にいる息子二人に

何も言わず昼食を用意し、

何も言わず夕飯を用意し、

何も言わず風呂をわかす。

時々、

私は今ここで何をしているのだ？

と、我にかえる。

かえったところで何もない。

ただただ今があるだけ。

今は我になんて

ふと、かえらないことだな！

と自分に言い、

本日も淡々と過ごす。

我にかえると疲れてしまう。

故意に淡々と過ごすけど、

時々もがきたい。

もがいてこそ人生

みたいな時がある。

そんな時は案外元気だったりする。