知人の娘さんが不登校になり

 

想像以上のショックな出来事だったと

 

話していた。

 

 

 

私のつらさが今よくわかったと

 

言っていた。

 

 

 

 

うちは息子たちの不登校から

 

三年弱の月日がたち、

 

荒れ狂う初期の大変さは

 

過ぎた頃だけど、

 

 

途中私がうつになり今もメンタルクリニックに

 

お世話になっていることを言うと、

 

その方も病院に行きはじめたとのことだった。

 

 

 

 

 

ひとり背負うには重すぎる悩みだから

 

医療やカウンセリングの力を借りて

 

ひととき寄り添ってもらうことは

 

とても必要なことだと思う。

 

私もかなりお世話になったし、

 

今も色んな人に支えてもらっている。

 

 

 

 

お母さんを支えることは

 

そのお子さんも支えることだから、

 

どうか誰かに気持ちを伝えてほしい、

 

と思った。

 

少し楽になるために。

 

 

 

私は人見知りでうまく話せず、

 

立ち入り過ぎるのもどうかと思い

 

詳しくは聞けなかったけど、

 

いつか

 

私でよかったら、話してほしいと思った。

 

同じ経験をする者として

 

葛藤やつらい気持ちだけはわかるかもしれない。

 

 

そして、

 

話してるうちに自然と

 

心の混乱が少しでも整理されることが

 

あるかもしれない。

 

 

 

 

 

つらいけど、踏ん張っていこう、と

 

知人に心でエールを送った。

 

私も踏ん張ります、と。

 

 

 

 

 

大丈夫だよ、と励ましてくれる人に

 

私も気持ちを救われたように、

 

それを誰かに繋げていきたいと思った。