心の平安のために必要な手続き、
それは年末年始、実家からのエスケープ…
ということで、帰省しない年末年始を選ぶ。
もう、実家に帰省する移動エネルギーも
親戚に会う社交エネルギーもゼロになり、
脱け殻のような心身とともに
年末は自分を静かにいたわりたい。
そして、家族もいたわりたい。
途中から不登校が二人に戻り、
ざわざわしながら一年を駆け抜けた。
私たち家族、不完全なままでこぼこしたまま
一年を生き抜いたよね、と。
家にいっぱなしの息子ふたりと
毎日生活することは
なかなかに息苦しいことが
たくさんたくさんあるけれど、
色んな感情を教えてくれたことに
年末ばかりは全ての体験に
ありがとうと思いたい。
来年のことはなにも考えられないし、
相変わらず先は見えない。
この先の見えなさに目が慣れてきたというか
時々ゾッとするけど、
来年はそのゾッが、わくわくに変われば
うれしいな、と思う。
大掃除はかなり順調に進み、
大掃除ハイになっているので、
夢中になり、あとでダウンしないように
ペース配分に注意せねば。
楽しくなると
ペース配分がいまいちよくわからない。
もう大人なのにな。