穏やかな時間が流れる年末を過ごす。

 

 

今年も相変わらず

 

長男が~

 

次は二男が~

 

とやんや言いながら

 

明け暮れていたけれど、

 

 

 

 

 

思い返せば、

 

これといった派手な戦いのない一年で、

 

 

 

息子との取っ組み合いはなかったけれど、

 

自分の内側とは年中取っ組み合っていたような

 

空回りの毎日だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子たちは、そんな更年期の私を

 

ほぼシカトし、

 

 

 

ただただこもっていただけで、

 

 

 

私は彼らのご飯をせっせと作りながら

 

やんややんやと自分の中を混乱させて、

 

 

日常を葛藤と反省で繰り返していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年末におだやかに

 

部屋食する彼らはまるでお客様で、

 

 

わしゃ中居さんかいって思わなくもない

 

平和な年末に、ひとまず感謝したい。