「ヒガンバナ」という札の横に
「リコリス。」
「イノシシよけにも。」
と書かれているのが気になり、調べてみますと…
私の好きなリコリス菓子
とは関係がなさそう。
お彼岸に必ず出てくるお花で、何か死者を連想させるところがありますが、その理由は案外コワイものでした。
まず、こんなにもたくさんの不吉な異名があります。
→死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあ
彼岸ごろから開花するため、ヒガンバナというらしいですが、これらはあまりにも…な名前たちですね。
毒性が強く、誤食すると神経麻痺の可能性もある。
それを利用し、動物よけに植えられていたそうで。
墓地に多く植えられていたのは、昔は土葬が多かったため、死体が動物によって掘り起こされるのを防ぐために植えられていたと。
合理的ですが、怖いです。
でんぷんを多く含むため、救飢植物として用いられることもあるそうですが、毒性の除去が簡単ではないのでよほどのことでもない限り用いられることはなさそうですね。
昔は、秋の風物詩としてしか感じなかったんだけどなあ…由来を知ると怖いものですね。
