岡田監督とWカップ代表メンバーにごめんなさい。。。 | 実験的雑記ブログ

岡田監督とWカップ代表メンバーにごめんなさい。。。

全然期待していませんでした。
まずリーグ表で

オランダ
デンマーク
カメルーン
日本

うん、どこで勝てと????
オイラがおっさんだからなのかもしれませんが、
オランダ、デンマーク、カメルーンはどこも強いイメージでした。
FIFAランキングだと最近は、オランダ以外そんなべらぼうに強いわけじゃないのね。

そしてテストマッチをみて確信。
うん、無理

選手は割と粒ぞろいだけど、まるで空回りだったし。
やはり中田のような強烈なリーダーシップのある選手がいないとなぁ・・・。
おかっちも大変なものを引き継いだもんだぁ・・・。
ということで、カメルーン戦は観戦せず(ねむいし)。

ところが!
カメルーンに勝った?というニュースで、
驚き、オランダ戦を観戦することに。

オランダ戦・・・。
ひどかった。
勝てるわけはないと思っていたけど、まず動きが悪すぎる。
技術・戦略で勝てないのだから、せめて運動量だけでも勝らないと。
動いているのは本田と大久保だけ。
ディフェンスはセンタリングされ放題。
唯一良かったのが遠藤のセットプレーぐらいで特に見所がなく前半終了。
ただ、あれだけ攻められて決定的な場面がほとんどなかったのが奇跡的
そう思っていました。
案の定、攻められ続けて前半でばてていたところ、
後半早々に決められた。
ただし、あれはオランダの技術勝ちであって、
そう攻められる失点ではなかったのが救いか。
そして試合終了。
うん、デンマーク戦は見る必要がないことを決意。
(さらにねむい時間だったこともあり)

そして昨日。
普通に寝て、たまたま朝6時頃目がさめたので
得点をチェックすると
3-1
ありえん。
予選でも3-1なんてスコアで日本が勝つなんてまれなのに・・・
とても考えられん。。。
で、そのまま就寝。

昼に再放送がやっていたので前半だけ見ました。
立ち上がりはオランダ戦よりは多少ましになったぐらいで、やはり全体に硬い。
サイドの押し上げがないので、攻撃時に人数が足りず、防戦を強いられる。
むしろデンマークのパス回しや技術の高さのほうが目につく。
どうしたら3-1なんてスコアになるのか全く検討もつかない。

そして本田のフリーキック。
うん、あれはすごい。
少し角度があるからレフティーにとっては蹴りやすい角度だけど、
それは普通の場合であって、
無回転という魔球の場合はやはり正面のときに蹴るべきもの。
それを左隅に打てるなんてキーパーはまずとれない。
正面に飛んできても難しいのに。
無回転はコントロールが難しいというより、不能なので
そうそううまく行くわけではない。
ある程度のところに蹴ったらどう動くかけった本人さえわからないのだから、
言い方は悪いけどラッキーな得点といわざるをえない。

セットプレーで一点とったのかぁ、なるほどと思っていたら、
今度は真正面のフリーキックをもらう。
これで本田がまた決めるのか・・・と思っていたら、
ガチャピンスーパーショット。
これで全てが分かりました。


作戦だったのねこれ。
要するにまともに攻めても点は取れないので
攻撃はフリーキックやコーナーなどのセットプレーのみに注力する。
ディフェンスもまともな一対一では勝てないから、
ある程度好きに攻めさせて、センタリングを上げさせ
辛くも高さで対向できるトゥーリオと中澤で跳ね返し、こぼれ球を拾う。
どうにかカウンターで本田・大久保にボールをあずけ、ファールをさそう。
サイドバックのオーバラップは抑制し、ディフェンシブに中を固める。
サイドの厚みがないからオフェンス時に人数が足りなくなり、
ボールの支配率は下がる。

もちろんこの作戦にするなら1トップは大久保にし、
稲本や中村憲剛をいれるべきだけど、そうしなかった。
理由は作戦がバレないように、何をするかわからん本田の1トップ。
稲本や中村憲剛は点差を守り切るためにとっておく。
スタメンを見る限りディフェンシブには全く見えない。
いやワントップで俊輔がいないからカウンター型のディフェンシブには
見えるだろうけど、そんな攻める気がないディフェンシブという布陣には
見えないはず。

なぜ作戦がばれるとまずいかというと、簡単な対応策があるから。
ディフェンスは本田と大久保にマンマーク気味につく。
要するにボールを渡さなければいい。
ボールを持ったところにプレスをかけるのではなく、
そもそもパスの候補にならなくしてしまえばよい。
オフェンスは高い柔らかいボールでなく、
早くて低いボールにすればよい。
パワーの高さ勝負じゃなく、
グラウンダーの技術勝負にするだけでダブルストッパーのツインタワーは機能しない。
それ対策で中に人数を集めているのだから。
背の低い日本人という先入観と、侮りが2国の敗因ですね。

それにしてもこれ、
日本の通常攻撃・防御が世界に通用しないことを把握した上での潔い作戦です。
これなら不調の俊輔に頼る必要もない。
そして唯一世界レベルの本田・遠藤のフリーキック力に命をかけた
ギャンブル性が高い戦略ですね。
もちろんただの運だけでは勝算は低いわけで、
二人の努力による精度向上と信頼がなければとてもできません。
もしかしてオフェンスは
ずーーーーっとセットプレーの練習してたんじゃないかな。。。
とするとまだ秘策があったり・・・・・

フリーキックを直接いれるなんて一試合に一本決まれば上出来。
2本決まれば超ラッキー。
3点以上は期待できない。
つまりは2点取られた時点で日本にはほぼ勝ちがなくなるんですが。。。
なんというか、俊輔の不調で出てきた作戦なんでしょうけど、
おかっちって、見た目からは想像もできない柔軟な考えの持ち主なんですな。


いや動きが固いとか、攻められっぱなしとか言って、本当に申し訳ないです。
選手の皆さん、決勝トーナメント応援してます!
ギャンブル性の高い作戦ですが、運次第では強豪からも一点取り得ることがあります!
ディフェンスさえ破綻しなければどことでも割とやれます(オランダに0-1が証拠)。
頑張ってください!!!!!!!!!!!!