紅茶ネタがだいぶ少なくなってきたので、
今回は初の紅茶のうんちく話を書こうと思います(笑)。
うんちく第1回はオレンジペコについてです。

オレンジペコというのは、
紅茶のグレード(等級)のことなんです。
そして、このオレンジというのは、水色(すいしょく)がオレンジ色なので、そう呼ばれるようになったようです。
決してオレンジの味がする紅茶のことではないんです。

ちなみに、紅茶のグレード(等級)は次のようなものがあります。

・FOP(フラワリーオレンジペコ)
・OP(オレンジ・ペコ)
・P(ペコ)
・BOP(ブロークン・オレンジ・ペコ)
・D(ダスト)

葉っぱの大きさは FOP>OP>P>BOP>D の関係になってます。

また、ゴールデンチップといって金色がかった茶葉を含んでいるものには「T」や「G」の文字が等級の名称に付けられます。

この紅茶のグレード(等級)は缶にも記載されていると思いますので、一度おうちにある紅茶を確かめてみてはいかがでしょうか。