急にアクセス増加したと思ったら某掲示板にリンク貼られてたようで。
そこで
にえらい間違いがあったことが指摘されていたので修正しました。
指摘くださった方ありがとうございます。
さて、なぜこんなこと(=99%付与成功)をまとめてみたかと言う動機ですが、
自分が合成するにあたっての検討材料というものの他にもう一点大きな意図がありました。
ゲームをやっていると耳にはさむこんな声
「20%の確率なのに5回やっても付かね~!!」
それが嘆きに変わり
「俺はなんて引き弱いんだ・・・」
エスカレートして
「このゲームは確率詐欺なんじゃないのか!?」
IXAでもブラ三でもちょこちょこ目にしますし、自分自身そうなることがありました。
そこで出会ったのが
1回目の記事にした「二項分布」という理論であり、では100%の成功確率とは何なのだと関心がおきました。
弾きだされた結果は予想以上にきっついもので、失敗するのも合点がいったものです。
さて、改めて結果を掘り下げてみます。
まず期待値というものの罠について。
この手の計算で必ずといっていいほど出てくるこの言葉。
IXAで用いられる例
「天は7万円で1枚の期待値である」
「剛勇無双合成の期待値は6回」
「鉄砲隊剛撃LV10の期待値は0.7」
IXAで用いられる「期待値」という言葉は、要は平均値です。
99%成功確率と期待値の違いはこうなります。
剛勇無双の合成を例に、チャレンジした回数ごとに成功確率を求めたグラフです。
水色の網かけの部分の右側の境界にあたる箇所が期待値というやつでの成功確率です。69%付近です。
そこから100%に近づけていった(=橙色まで拡張させていった)のが前回の記事となります。
期待値だと6回に1回成功することになるんですが、このグラフだととてもじゃないけどそうは見えませんね^^:
3セットやったら1セットは失敗する。
3人チャレンジしたら一人は失敗する。
その程度のものです。
このグラフの形そのものはくじでも一緒です。7万円つぎ込んだ時の天が出る確率に直したら、やっぱり水色の右辺のところなんです。
3セット引いても1セットは引けない。
3人引いたら一人は引けない。
そんなもんなんですね。
なので、、
期待値でやって成功しなくても、そんなに異常なことではない。
運が悪いのは間違いないけど、詐欺だとか騒ぐのはまだ早いわけですw
とはいえ、99%成功させることを前提にして資金を用意するのもやりすぎだと思いました。
グラフを見れば一目瞭然ですが、10回超えたあたりからほとんど100%で横ばいなんですね。
1回試行増やすたびに増加する成功確率は1%をきっているからです。最後の方は0.2%上積みしてるような世界です。
ここまでくるとすでに1回以上成功してる方が自然だったりするわけで、25回チャレンジした時の成功回数別の発生確率を調べました。

横軸・縦軸の単位がさきほどと一緒だけど、今回の横軸は試行回数ではなく成功回数を取っています。
もっとも可能性が高いのは4回でした。
注目すべきは”1回”成功する確率。”1回以上”ではありません。4%程度しかありませんwww
限りある資産(銅銭&金)をやりくりするのでこんな計算をするわけですから、まったくもって過剰な状態になっていますね。
ここまでくると求めてることが「最大効率」だということが自明となってきます。
期待値では過少、だからといって99%では過剰。
では何%に設定するのがもっともいいのか?
「1度も成功せずに怒りを覚えなくてすみ、かつ4回5回も成功する資産を用意しなくてよい」
このバランスが最適になってるところです。
これはグラフの形をよーく見るのが一番だと思います。
傾きがほぼ水平になる直前の部分で見切りをつける。
ほぼ水平になるということを、試行回数1回増やした時に積上がる成功確率が1%切るところと定義すれば、剛勇無双で言うと試行回数が10回と11回の間になります。
試行回数11回だと、各成功回数ごとの発生確率は以下となります。

1回以上成功する確率が約9割となり、成功する回数は1~3回までで7割超です。
今回はこちらで「1度も成功せずに怒りを覚えなくてすみ、かつ4回5回も成功する資産を用意しなくてよい」確率とします。
騎突金剛もこの条件にするとやはり11回がラインとなりました。(というか一定率超えると11回がラインになるようです。)
これで必要銅銭を再計算すると、
剛勇無双に必要な銅銭は「48万8千」となります。
なお、"期待値"で計算すると「24万4千」です。
プラス20万用意することで「1度も成功せずに怒りを覚えなくてすみ、かつ4回5回も成功する資産を用意しなくてよい」に近づけるわけです。
これをやるに値すると取るか無駄と取るか、すなわち「どこで安全値と取るか」もしくは「勝負をかけるか」の判断はけっきょくその人自身の価値観になるということを最後に追記しておきます。
※今回も計算間違い、勘違いなどがありましたらご指摘いただければ幸いです。