先日の六月灯の時の事です。
主人がボランティアで音響のお手伝いをします。
いつも土曜日にあるので、合気道の稽古の
帰りに寄り道します。
暑いさなかの事なので、係りの人がカキ氷など
くれるのです。
私が寄り道するのは、そのカキ氷が目当てなんですけど、、、、
先日はカキ氷の前に、しんこだんごと、イカ焼きを頂きました。
主人、私、音響さんと並んで座っていました。
係りの人が主人にそのだんごとイカ焼き入りの袋を渡しました。
だんごを取った主人が袋を私に手渡しました。
私は稽古後で超お腹が空いていたので、だんごを食べました。
そして、袋は持ったまま、何故なら、まだまだ食べる気満々でしたから。
暫くして主人が私がまだ袋を持ったままなのを見て、
袋を指差し、音響さんへ促しました。
しまったっ
自分のお腹が空いてる事で頭が一杯で、お隣の音響さんへ
渡すのを忘れていたんです。
本当に、本当に恥ずかしい気持ちで一杯でした。
音響さんへ渡そうとしたのですが、お腹が一杯だから要らないよ
って言われてまた自分で持ったまま、最後はイカ焼きまで
全て食べました。
この後、まだお腹が空いてたので、ポテトを買いに行ったんですが、
席に戻った時に、カキ氷が置いてありました。
音響さんも、そのカキ氷食べてました。
本当はお腹空いてたんじゃないのかな？
私があまりに袋を離さなかったから、気を使ってお腹一杯って
言ったんじゃ。。。。。。
とりあえず、自分が貰ったら、周りの人にも分けてあげる
そんな気持ちに何故なれないのか、女性なら
気づいて当たり前、そんな心配りの出来る女性が
本当の癒し系なんじゃないかな・・？って思いました。
『自分はひとつあれば十分ですから・・』とか思えませんでした。
気づきもしなかった事が、自分だけでなく、主人にも
こんな駄目嫁と一緒に居るって事で恥ずかしい思いを
させてしまったんだと反省しました。
卑しいんですね、私って。
今後は気を付けようと思いました。
いつも色んな事を見習わなければと思う義母も
そう言えば、そうやって人にどうぞ、どうぞと言う人です。
女性としてのお手本がすぐ近くにあるのだから、
義母はこうしてたなぁ・・・と思って行動すると
間違いが無いかな。
