著 東野圭吾
本代削減の為に、もう一度読み返しました。
これも分厚い方だったんだけど読み終わってしまった。
最初に読んだ時の印象があまり残ってない本だったので、
結構面白かったです。
百夜行のような感動がもう一度味わえるかと、
文庫になるのを待ち望んで買った本でしたが、
やはり百夜行を超える事は出来なくて、
がっかりした記憶しか残ってませんでした。
今、読めて良かったと思います。
舞台は阪神淡路大震災から始まりますから。
3・11
忘れてはいけない日と
皆が口々にしてますが、
阪神淡路大震災を経験してる身としては、
その時も忘れてはいけないって言葉聞いたのですが、
忘れてはいませんか?
いや、この記事のカテゴリは本ですので、
そんな気持ちをここで述べるつもりありません。
何を書いても、上手く伝わらない、
伝える事など困難だと思うので・・