今晩は、良己なうです。
6日の昼に
ミュージカル『レ・ミゼラブル』を観て来ました。
今回は2階の1列目だったのですが
舞台は↓こんな感じでしたので全体が見られました!
前の演出と比べると大道具の数がケタ違い。
背景は映写されているので、コロコロ変わる上に
とある場面では、CG映像まで使用されていました。
ちなみに一階の一番左の方の席に座ると
至近距離でジャンバルジャンとジャベールのやりとりが見られます。
と、まぁちょっと最初から飛ばしすぎましたが
待合室の様子はこんな↓でした
2階の待合室にはこんなものも:
そして画像が粗いので見えにくいですが
6日の昼のキャストさんです↓
特にアンジョルラスとジャベールの上手さがズバ抜けていましたが
今回は、アンサンブル(エキストラ)に至るまで
キャスティングにこだわったらしく
全員が超上手い!
歌唱力のレベルが全体的に高めでした。
ただ、ちょろっと残念なのは
バルジャン役の方が大男で力持ちさ加減がリアルな以外は
他のキャストさんに負けて居たかんじです
だがしかし…!!
そこそこ長身なマリウス君をお姫様だっこしたまま
普通に歌っちゃっていたのにはビビりました。
(通常は片膝をついてマリウス君を床に寝転がらせた状態で歌う部分)
成人男性をお姫様だっこした状態で余裕で歌えるって
ちょっと普通では、ありえない光景です…!
しかも、下水道のシーンって結構長くて
(今回、舞台が回らないので全て自力で歩いています)
本当に軽々とマリウス君を運んだ後だったのに
まったく肩が上下していない!息切れなし!
本当に、この舞台の為にどれだけ鍛えているんだろう……
と思っちゃいました。
「時間がない…
見ろ、ジャベール! 死にかけてる
譲れ、ジャベール! 救わねばならん!」
って、人間を一人抱えたまま歌うには、結構なセリフ量ですよね?
しかもそのままマリウス君を運んで退場……
リアル、ジャン・バルジャンだー…!と思わず惚れました。
あ、後見どころは
子役さん達が超可愛いんです!
特にガブロッシュの演技が最高。
動作のあちらこちらにおマセさんなところが見え隠れし
舞台がフランスに移ってから、終始活躍しっぱなしでした。
セリフがない部分でも、ちょこまか出てきて警官たちを翻弄しては逃げて行く。
そしてガブロッシュ君の
最後の場面は斬新な演出になっていますので
ご期待を……!
もちろんアンジョルラスの最後のシーンも
メインの部分は前の演出を受け継いでいるのですが
新しい見せ方になっていました。
ただ、ここの部分に関してだけは
『間』と『死の静寂』さが表現されていた
前の演出の方が好きだったかなぁ…
他の大きな違う部分は
・セリフ回しが現代語になっていた
(●●せぬ、とか古臭い言いまわしが全て排除されていた)
・セリフ&歌詞が完全に新しくなっている
・シーンの補足を沢山喋ってくれる様になったので、
ミュージカルしか知らない人でもストーリーの詳細が分かる
・ただしそれをやった事によって、全体的に落ち着きがなく
駆け足で場面が進んで行く様にも感じられてしまった。
『間』がまったくない。
・前のは『歌劇』だと言う部分を強調した演出
新しいのは、より人間味を増せさせた『演劇』部分が前面に出た演出
になっています。
・アクロバティック100%、ダンスのような優美で繊細な美しさゼロ。
・テナルディエ夫妻の見せ場が大幅にパワーアップしている
・カットされてしまったシーンもあるが
より原作に忠実にするために入れられた新しいシーンもある
・アンサンブル(エキストラ)の人数が前の1.5倍になっていた。
多分ブロードウェイと同じ人数にしたんだと予想
です。
※原作に忠実なレミゼの世界を知りたい場合は
こちらの映画(※ミュージカルではありません)
をご覧ください。
かなり昔の映画なので、ちょっと長いですが
見る価値あります♪
これを見てから、新演出の舞台を見ると
以前の演出にはなかった
「ああー!!」と思えるシーンがありますよ(笑)
それでは、ちょっと長くなってしまいましたので
今回のレポはここまでにしておきます。
次はリトル・マーメイドを観に行く予定なので
そっちも楽しみです。




