先日、次女Sが幼稚園でお友達と遊べなくなってしまい、
幼稚園に行くのが嫌と言い出しました
朝になっても、「行かない」と頑固に
えーい、 メンドクサイ
潜在意識に繋がっちゃおう~
「S、手出して」って私がSに言ったら、
Sは何か勘付いたのか、
両手を後ろへ隠しました
その時、気づきました
潜在意識に繋がって、
「幼稚園は楽しいトコロ、Sは幼稚園に行く」って
私がもし言っていたら、
それは親のエゴなんだって
これは、S自身が乗り越えていく事なんだって気づかされ、
私の意識も変わったら、Sもフッと手を出し、
「おまじないしていい?」って聞いたら、
「うん…」って言ったので、
潜在意識に繋がり、聞こえた言葉、
「Sが自分の力で乗り越え、幼稚園に行きたくなる」
S自身がそれを望んでいるんだね
最近もまだ、朝幼稚園に行く時はグズグズしているけど、
幼稚園から帰ってきてお話を聞くと、
少しずつ前に進んでいるのかなって思います
子供が悩んでいる時、
ぱっと意識を変える事ができたり、
親が出ていって手助けしても、
「今」は親も子供もそれで楽に解決できるかもしれません。
でも、大きくなった時、乗り越え方を子供自身が知らないと、
もっと苦しむ事になるのかも
Sが隠したその両手は、
私のエゴに気づかされ、親としての学びになりました
どんなに悩んでも自分の力で乗り越える事が大切
Sの小さな手が教えてくれました
親の役目は、その手を離さない事
「いつでもママはここにいるよ。離れていても」
その言葉は、潜在意識に繋がらなくても
きっと、Sの心に届いたと信じています