どうしても抗えないことに対して、私はどう向き合えば良いのかな。
「それ」を「その時」を考えると、私の足元はぐらぐらとしてあっという間に崩壊してしまう。
なんて弱い心なのだろう、と自分で呆れてしまう。
なんて依存心の強い人間なのだろう、とほとほと愛想がつきてしまう。

誰か、を。たった1人、を。
精神的支柱にしてはいけない。
人は神様ではないのだから。

出口とか解決方法とか、きっとそんなものはないのだろう。
できるのは、ものの見方を変えてみること。
きっと今自分にできることはそれだけじゃないのかな。

力を抜いて、息をゆっくりと吸って、あの時の気持ちをゆっくり観察してみよう。