避難所から家に帰った日のこと。
家の中はドロドロで長靴履いたままじゃないと入ることが出来ない状態でした。
とにかく家の中のものを運び出し早く家の中の泥を何とかしたいのですが、
ご近所さま達、まずは家の前の泥を掃除しているのです。
道路の泥は沼のように15センチほど堆積していてどかすのはかなり大変です。
午後には市から清掃が来る、とお向さんに聞いていたので、まず家をと思うのですが
我が家の前以外はみなさん綺麗にしていかれるので…息子を出しました。
家の家具の運び出しなど、力仕事をしてもらいたいので余計な体力使って貰いたくなく
適当にやって戻ってこい…と、念じていて
ようやく戻った息子に
午後には市で清掃してくれるのに、なんで道路掃除優先するのかなー?
とブツブツ言っていたら、
息子に
「家の前の場所がキレイになって、みんなが買い物にも用事にも使える道に戻ったんだよ」
と言われ、はっ!
確かに家族を尋ねてきたであろう方たち、
恐らくダメになった赤ちゃん用品の買い出しであろう
オムツ等の大荷物を両手に持ったご夫婦など色々な方たちが通ります。
夕方銭湯に行くために車に乗って出掛け
泥が溜まっていて通れない道を見ると、自分の考えの狭さに恥ずかしくなりました(〃▽〃)
そして、午後遅く来た市からのスコップを持った人達…清掃車のようなもので一気に綺麗になるのを想像していたら、まさかの人海戦術でした!
自宅前の通りは綺麗になっていたので、一軍はそのままほかの通りに消え、ほかの道がより早く通れる為にも良かったなと思ったのでした。
続きます。
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