最近、手紙書いた？ ～～～
書いた。
でも、それは荷物を送る時に、お誕生日おめでとう～みたいな内容の添え文。
その前は、遠くに住んでいる娘に…ハガキを。
子供も頃は手紙を書くが好きだったな。
学習雑誌（中三時代とか、高2コースとか）の文通希望欄に出したり、
そこに載っている人に手紙を出して文通したり・・・。
あの頃は、携帯電話もなかったけど、今みたいに、個人情報が云々なんていう
ことがなくて、平和で、その文通相手に電話するとか、東京で会うとか、安心して
そういうことができて、よかったな。
～単に、私の運が良かっただけ？…今なら、そう言われそうだけど、あの頃は、
そういうことがちゃんとできる時代だった。
人を見たら泥棒と思え！のような今の世の中、悲しいっていうか切ないよね。
オレオレ詐欺みたいなことをする人がいるし、飛行機の機内に変なものもちこんで
騒ぎをおこしたりハイジャックしたりするようなことが起こるから、普通の善意ある
市民の生活がどんどん面倒くさく、苦しく、しかも、よそよそしくなっていく。
オレオレ詐欺とかを防ぐためにも、もっとこまめに手紙を書くとか、電話をするとか、
会いに行くとか、連絡取っておく方がいいんだよね。
昔々、飛脚が活躍していた頃は、一度、嫁いでしまったら、働きに出てしまったら、
会いたくても遠すぎて会えない、声も聞けない、手紙を書くくらいしか、、、
布団に入ってから「どうしているかな」って思うくらいしか出来ない、、
そんな世の中だったんだから・・・。
郵便、って有難いよね。
全世界に通じているんだよ。
手紙の方が、やっぱり温かい。
それに、もらうと嬉しい。。。
郵便、、、手紙、ずっと続いておくれ。
私も書く…書いて出すよ。
ハガキでも、手紙でも、遠くの友達に、高齢でネットなんて使えないお世話になった
人たちに。
携帯電話網が、仮に、不通になっても、世界に通ずる郵便は、無くならないでほしい。
その郵便が、ちゃんと世界に通じている平和な世の中でありつづけてほしい。
今、紛争とかで手紙や定住すらままならない人たちもいるけれど、いつか、そういう
地域も、そういう人たちにも平穏がおとずれて、全世界で郵便をす～っと出して、速やか
に送られていく、
届けられる、そういう平穏な世界になるといいな。
本当に、そう願う。
PS*電報は、来るとどっきりすることもある。でも、伝えたいときは便利で有難い。
つい先日「便りのないのは良い知らせ」、これ、わかるわ〜なんて書いたけど、
普通に手紙が来て、元気ですか？って様子を気遣ってくれる、そういうのは、
やっぱり嬉しい。
今は、亡き南ア人の友人(高齢だった)Lおばちゃんは、折に触れて便りをくれた。
きれいな景色や植物のカレンダーや雑誌の写真を切り抜いて、白い便箋に貼って、
彼女オリジナルのレター紙を作って、手紙を送ってくれた〜郵便で。
日本へ、そしてニュージーランドへも。郵便受けに封書が入っていると、
あ！ってウキウキ、、、ホントに嬉しかった。ありがとう😊。
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