ふと、気になることがあって、このブログ、いつから始めたのかな???と調べたら、

2010年9月に最初の記事を書いていたことが分かった。

 

途中、開店休業を繰り返しながら、まあ、独り言めいたことをあれこれ書いてきた。

読み返すと、それはそれで面白い・・・私って、こういう時に、こんなことを考えていたんだ・・・と

そういうのが分かるって、良い反省材料というか、自分を振り返ることになって良い。

 

簡潔に書こう、と思いつつ、ついつい長くなることが多いので、

「娘に、 生きていてくれるだけで それだけでいい」なんていう記事を読むと、

やっぱり、ああ、そういうその日に感じた一言を残しておきたいな、一言でいいから‥って思う。

 

あ、また、長くなってきた。

 

まだ3月だから、10周年というには気が早いけれど、2010年から書いていたなんて、、、

それはそれで驚きだ(^^)というか、長く続いたなと自分に「よし、よし」という。

 

ブログというものを始めたのは、もっと前のことで、確かMSNだったのに、変わって今は、wordpress になった。このブログは今も続いている…かなりの量。

その他にも書き始めて、これまでに2つほど、途中で辞めたブログもあるけどね。

ひとつは、順調に書いていたのに、どういうわけか、アクセスするとすぐにフリーズするようになってしまって、それであきらめたものがあった。

何年も書き溜めたから、続けたかったけれど・・・。

で、お引越しというわけじゃないけれど、書く内容を途中、休業していたMSN からwordpress になった私にとっての大御所ブログに引き継いだ。

 

日本では、学校や職場の終わりや始まりが、3月と4月なので、

(今は9月ではないけれど、)10周年を一つの節目と考えて、、、

そうね、また、明日から、このブログ、何を書くか、内容を改めて考えて始めよう。

 

   ~~~ 了 ~~~ 

 

 

蛇足:

それにしても・・・ 先ほどの検索途中で見つけた2008年の記事で、

アーサー・C.・クラーク氏が亡くなったことをポツンと書いてあって、

そこに、懐かしい名前なんて書いてあった・・・。

確かに、あの時そう感じんだろうなと思う。

ただ、不思議なのは、なぜ、懐かしいと思ったのか_?

 

今週初めまで、NHKの「100分で名著」で取り上げられていたのが、このSF作家、

アーサー・C・クラーク氏で、(2008年のこのブログのことなんて忘れていたから)、

番組中で、この名前を聴いた時に、同じように、懐かし~って思ったんだ。

それが、なぜ、懐かしいのか? 今も解らない。

子供の頃、彼の作品を読んだのか??? 

まあ、それは有り得るけど、読んだとしてもどの作品を読んだのか、すっかり忘れている。

 

そういえば、アーサー・C・クラーク氏と、ともに、ハマーショルド氏のことも、その訃報を聞いた時に、その名前が懐かしい響きに感じられた。

あったこともなければ、その人の絶大なるファンとか、彼を研究対象にしていたとか、

そんなことはないのだけれど、彼のこれまでの「考え方」「思想」が、とても良く分かって、

何度も「そうそう、同じこと考えてる~」って思ったんだよね。

アーサーの作品についてもそう。

彼の、哲学的側面というか、そこに表れている思想のようなものには、同感を覚える。

 

ま、理由はよく分からないけど、何となく好きな人とか、懐かしさを覚える場所とか、

そういう事象ってあるよね。

 

~蛇足・了~