トイレットペーパーが、日本以外の国でも品薄で、
場所によっては、スーパー内で、取り合いのケンカになったところも・・・。
マスクの次は、トイレットペーパーか・・・。
マスクは、外出する時、もしくは、(花粉症や風邪も含めて)必要に応じて
着けるから、万人がどうしても必要ってほどじゃない。
でも、トイレットペーパーは、あかちゃんからお年寄りまで、健康な人も、不健康な人も、
みんなある程度は必要としているものだ。
あのね。
地球は一つなんだよ。
大気も海も、繋がっている。
陸地は分かれたかもしれないけど、また、くっつくかもしれない。
恐竜は滅んだかもしれないけど、人間は、自分たちで自分たちが住めない環境を生み出してしまうかもしれない。
さて、、、トイレットペーパーのことだけど、
トイレットペーパーなら、まだ生きていける。
これが、もし、水が足りないってなったら、どうする?
それでも、取りあうの?
譲り合ったり分け合って、共存しようとしないで、「自分が必要な分は他人には分け与えない」ことにするの?
トイレットペーパーを取り合って、
紙製品を買い占めて、自分さえよければ、他人は関係ないって考え方、
(どうせ、アナタも買い占めてるんでしょ、みたいな目で他人をみたり)
これが高じたらどうなる?
水や食料だったら?
このままじゃだめだよ。
トイレットペーパーは、予行演習だと思って・・・分け合うこと、
皆が必要としていて、足りなくなりそうなものは、少しずつ、一人が少しずつ、加減し合って、
みんなに行きわたるように心掛けなくちゃ。
これが、水になったら? 食料だったら??? 空気だったら???
ね、買い占めるなんて言う行動に出る、そんなんじゃだめだよ。
COVID19 から、何か学ぶことがあるとしたら、
それは、私たちに、この危機管理、自分たちの地球を守ること、そこで
他人(他者という方がいいかな?)と共存することを考える機会になる、、、と思えること。
トイレットペーパーを取り合っているようじゃ、ダメなんだからね・・・。
~了~