さて、先ほど書いた記事の終わりの方・・・から、続き。
兵器をたくさん持っても、それは平和を作るのではない、この皮肉に、
いつ、気づくんだろうか・・・。
日本の政府には、もっと賢くそして勇気をもって、世界の、いや地球の平和を
見据えてほしい。
宇宙戦艦ヤマトの主題歌に、「地球を救う使命を帯びて~」♫
という一節がある。
日本ではなく世界ではなく、地球なのだ。
そして、地球で、ちゃんと生きられないような人間は、
宇宙の他の星に移住するなんて
そんな自分勝手なことを考えたらいけない、と私は思う。
まずは、自分の地球を大事にすること、信仰に関係なく互いを思いやること、
そこからなんだよ。
そこで、思い出したんだ、私がなぜ、こんなに、日本じゃなくて、
世界とか地球にこだわるのか_?
不思議と昔から、私の心に響くのは、日本のため、よりも、
世界のためだったから・・・。
日本は、アニメ大国だ。
実家の押入れに、昭和30年代後半から40年代に流行った
アニメの主題歌のLP盤レコードが残っている。
で、それと同じような曲の入ったカセットテープが手元にあって、
車の中で聞いてみた。
昔から、正義の味方のアニメの主人公たちは、
日本を救え!日本のために戦う、とは言っていない。
世界の平和のため、もしくは、地球を救うんだ、彼らは。
地球のために、戦うんだ、、、、と言っている。
私の大好きだったのは、レインボー戦隊ロビン、
そのロビンの主題歌にもあるよ、
「地球を守れ~」ってね。
日本だけ守ってもダメなんだよ、
世界の人々、そして、自然、それが、地球を守ることになるんだから。
(終)