お家のお茶をもっとおいしく!
横浜・川崎の日本茶講座 『和茶』です
夏休み、もう一つ素敵なワークショップに参加してきました。
娘、姪、主人、母、私の5人で高松へ。
高松の「豆花(まめはな)」さん(☆☆☆ )で、【和三盆干菓子作り体験】ができると何年か前に雑誌で知り、ずっと行ってみたかったのです。
それとは別に、他のサイトで四国唯一の木型職人さんが高松にいらっしゃると知り、いつか訪ねてみたいと思っていたのですが、なんと「豆花」主宰の上原さまのお父様だとわかり、工房もすぐそばということで、干菓子体験前に工房を見学させていただくことに!
琴平電鉄「花園駅」を降り、さっそく迷子に・・・(無人駅で道を聞けず・・・)
お電話したら、すぐ近くまでは行っていたようで、上原さまのお母様が道案内してくださいました。。恐縮。。
すんなり歩けば、駅から徒歩5分ほどです。
【菓子木型工房「市原」】(記事★★★ )
ショールームにはずらりと木型が並んでいます!
大きいものから小さいものまで。
中には古い木型のコレクションもあるそうで、見ていて飽きません。
1つ1つにストーリーが詰まっています。
この木型は「和三盆木型キット」として、初心者にも扱いやすいミニサイズ。
ネコ&肉球などのポップで可愛いデザインもあります。
職人さんって頑固で寡黙なイメージですが、市原さんは「オモロイおっちゃん」
独特のトークで木型について話され、いや、木型以外の話も沢山。
木型についての知識が深まったところで、「豆花」へ移動(数十メートル)。
いよいよ、和三盆干菓子作りです!
全員参加、で、5歳の娘もチャレンジ!
私は娘のサポート&ご機嫌取りと写真撮影…(私、誰よりも気合入ってたんだけど??)
色を付けた和三盆を木型に詰めて、ポコッと出すと・・・
ハート可愛い!
梅も可愛い!
1人12個ずつ作れるので、いろいろ作って、箱詰め。
こんな風に熨斗紙まで♪
出来立てをその場で抹茶とともに。
抹茶は上原さんが点ててくださいます。
できたての和三盆干菓子はフワッと口の中ですぐ溶けました!
びっくり!
日がたつと普通の干菓子同様、固くなります。
そして、木型工房に戻り、「和三盆木型キット」を購入して帰りました。
どの形を買ったかは・・・お楽しみに!
練習、試作を繰り返して、そのうち「おいしい抹茶の点て方&和三盆作りワークショップ」ができたらいいなぁ~