横浜・川崎の日本茶講座 『和茶』 です。
講座中にお客様からよく聞かれること。
「お茶缶(茶筒)って、この辺ではどこで買えますか?」
昔はお茶屋さんに行けば置いてあったものが、最近はお茶屋さん自体が少なくなってしまったり、駅周辺に見当たらなかったりで。。
こちらの写真は、我が家のお茶缶たち。古いものは10年以上現役です。
下北沢の日本茶専門店「つきまさ」で仕入れたものです(元アルバイト先)。
今でもこちらは種類も柄も豊富ですが、横浜・川崎からはちょっと遠いですね。
いろんなサイズがあります。一番大きいピンクの塗りの缶は100gの茶葉が入るもの。
他は、70gくらいのと、40g、一番小さいのは20gくらいかな。
小さいサイズのものは、出張講座用に少量入れてます。
私は新鮮なうちに(香りが飛ばないうちに)使い切りたいので、茶葉は100g以下で買うようにしています。
茶缶のほとんどは和紙(千代紙)で覆われています。
右端の桜の柄は娘セレクト。
さて、本題に戻ると・・・
リサーチはある程度していたつもりでしたが、なかなかおいてあるお店に辿りつけず…
(ラゾーナ川崎のロフトも、ユニディも×)
やっと、先日、茶葉を買いに立ち寄ったお店で見つけました!
アトレ川崎の「丸山園」さん(シァル鶴見にも店舗がありますが、品ぞろえは川崎店が多いようです)
http://www.atre.co.jp/shop/index.php?sid=1367&scd=17
お茶缶、かわいいのが置いてありました!400円くらいから。
そしてこちらは、よく聞かれる質問No.2の
「急須ってどこで売ってますか?」
にも、答えられる品揃え。しかも、リーズナブル!
1500円くらいから。昔ながらの朱色もあれば、黒、緑色、いろいろありました。
そして、もう一つよく聞かれる質問
「抹茶を点てる茶筅ってどこで買えますか?」
こちらもこのお店で大丈夫!
茶筅の種類も豊富です!(2000円前後の国産品)
え?茶筅に「種類」ってあるの??
と思われた方は、こちらをご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%B6%E7%AD%85
私の講座では、「数穂」と「八十本立」を使っています。
初めての方もいらっしゃるので、穂先がしっかりしていた方が折れにくいかと思いまして(初心者の場合、力を入れてゴリゴリしてしまうことが多いので)。
茶筅についてもっと知りたくなった方は、こちらをご覧ください。
「竹茗堂 左文」
http://www.chikumeido.com/index.html
今でも、奈良の生駒・高山で、家内制手工業(?)の形で、職人さんの技により作られている国産の茶筅(安い中国産と比べると差は歴然!長く使えます)。
我が家にもこちらの茶筅があった気がします。
ご参考までに♪