私が茶道を習い始めて数年経った頃、当時の師の計らいで、禅僧のかたとお話しさせていただく機会がありました。

 

その時に、「掃除をするのも、お茶をたてるのも同じ、日々の生活が修行なのです」と言われ、わからないながらもその言葉に何か感銘をうけ、茶道の道を進んできました。

 

茶道を教えるようになって数年、また禅僧の方に会う機会に恵まれました。

 

今度は言葉というよりも、あり方を学んだように思います。

 

茶道では、自分でお茶をたてるのはもちろんのこと、人の姿を見て多くのことを学びます。

 

良き指標を得ることは、とても贅沢でありがたいことです。