数年前
乗りもの好きな兄弟のために行こう
と思っていたタイミングで
コロナ禍となり
ずっと休館していて
行けないままとなっていた
原鉄道模型博物館
先日ふと広告を見かけて
再開していることを思い出し
行ってきました
横浜へレッツゴー!
原鉄道模型博物館は
その名の通り
"鉄道模型"を中心に
展示されている博物館
博物館の名称にもなっている
原信太郎氏(コクヨ元専務)が
鉄道愛好家で、
自身で製作した鉄道模型や
収集したもの、
貴重な1番切符などの
"原さんのコレクション"の一部が
展示されている博物館
行く前は
鉄道コレクターかな〜?
くらいに思っていたけれど、
実際は
鉄道愛だけじゃなくて
とんでもない知識と
工作技術を持ってる人だった
原氏の観察力がすごくて
当時はネットもデジタル写真も
情報に乏しい時代なのに…
自らのカメラや動画で撮影して、
日本全国世界各国飛び回って
本などの資料をもとに
自分で設計図を作っての
鉄道再現率がもはや異次元
子どもが喜びそうだな〜
と私が予想していたのは
動く鉄道模型のジオラマ
私自身も
街並みのジオラマとか
食品サンプルとか好きなので
見ていて楽しかった
そして…
このタイミングの訪問にはワケがある
それは
今月末までの企画展
100年の時を超え甦る 或る列車展
『或る列車』とは
JR九州の
豪華な観光列車で、
もともと明治時代に九州鉄道が
アメリカを通じて作ってきた
豪華客車が(戦争などでデビューできず)
100年の時を経て
JR九州✖️
原鉄道模型博物館の
タイアップで甦ったもの
これいつか、いつか!
乗ってみたいんですよね
ななつ星とか四季島も憧れ🤩
豪華な観光列車のこと知らなかった!
通勤、特急、新幹線しかないと思ってたw
乗りものには
全く興味なかったけど
(私の場合は多少の知的好奇心と
歴史が好きな面もあるので
そこからのアプローチもありつつ)
子どものおかげで
新しい世界を広げることができて
感謝ですな