＊ニュートラル＊

昨日は人生２回目の鍼治療。

はじめての治療は先月。
鍼治療のあとなにより変化があったと思うことは気持ちの面だった。
目に見えないことだし、たまたまかもしれない。
だけどわたしは鍼が後押ししてくれたと感じている。

その前の１か月ほんとにダメダメちゃんで
なんだかわからないけどしんどくて、いろんなことに対して自信がなくなっていた。

うまくいかないシーンばかり頭に思い浮かんで、仕事をするのがこわくてしかたなかった。
自分がやってることに対してのちょっとした助言をすごく気にして、この世の終わりみたいになったり(笑)

なんかもう何をするにも“重い腰をあげる”ってかんじ。

そんな状態でありながらも、東洋医学に触れていたおかげで｢陰と陽｣を思い浮かべられた。
いつかはここから抜けられる。
体の状態からくる不安や恐れだったのか、不安になりすぎて体がこうなったのか、どちらかはわからないけれど。

鍼治療でわたしの中の陰陽をととのえてもらって、鍼治療の翌日には仕事を探しにいくまでにかいふく(笑)

いまは過剰な不安はない。
もしも仕事で失敗したら全力で謝ろって思える。(失敗しないようにしよう☆)
やってることに関しても助言をありがたいとかんじられる。
あまり受け入れられない内容でも聞いて落ち込むとかもない。
“この人にはわたしがこんなふうにうつってるんだ”ってわかるだけ。
聞いたことをどうとらえるかは自分次第なんだなと実感する(笑)

そういった意味でも体をととのえることって大切だなって思う。

ニュートラルでいること。
わたしのなかで、ヨガと鍼灸はニュートラルになれる(戻れる？)時間。
ヨガをしてると｢運動不足の解消？｣｢体型維持？｣って言われることもある。
たしかに最初は生理痛の改善のためにはじめたけど、いまはニュートラルであるために行く。(最近行ってないけど(;_;))

鍼灸も｢どこかわるいの？｣ってなりがちだけど、ニュートラルであるために行く。
ちょっとぜいたくかな？っておもったけど
病気になってからでは遅いとおもうから。

もちろん！日常生活もできるかぎり気を付ける。こうじゃなきゃダメ！は苦しいから
楽しくできるよう工夫しながら。
自分はなにも気を付けないのに悪いとこだけ治してもらおうなんて、都合良すぎると思ってしまう。
夫には、医者は病気を治すのが仕事だしお金もらってるから都合もくそもないじゃろと言われるけれど(笑)
その考えはその考えでいいと思う。

ちなみに…鍼治療って痛い？というのが気になるところだと思います。

わたしのいちばんの感想は｢心地よい｣でした。
痛いか痛くないかと言われたら、痛いの方だと思いますが、わたしは平気でした。
自分が体に対してしてきた不摂生を思うと乗り越えられた。

いろんな鍼灸師さんがいると思うので、この人にしてもらいたい！って人に出逢えたらそのときはタイミングかもしれません(*^^*)