紅茶が好きで、自宅でも良く淹れるので、外で紅茶を飲むときにはやや面倒な客の私です
先日、とあるカフェでお茶したときにメニューに「和紅茶」とあったので注文してみました。
届いた紅茶は・・・
ポットでの提供でしたが、茶葉が浸かった状態でした。
最初の一杯はお店の方が注いでくれましたが、残りは自分で注ぐというやり方です。
茶葉は浸かったままですと、どんどん渋味が出てしまうので、やや難ありという部類に入ってしまう提供方法ですが、一緒に持ってきてくださったのが温かいミルク。小さなピッチャーに入っています。
「紅茶が濃くなりましたら、このミルクを注いでください」
との説明です。
なるほど!!そんな方法もありましたか!
しかも親切なことに、温めたミルクなのです。これで紅茶が一気に冷めるという残念なことにもなりません。
(時々、ミルクティーに、コーヒーのフレッシュが提供されることがありますが、んー・・・と思ってしまいます)
ただし、和紅茶はコクが少ないように思えることもあるくらい、優しい味わいが特徴ですので、茶葉が浸かったままでも最後まで美味しく飲め、和紅茶ミルクティーできませんでした。
ただこれはなかなか面白い試みだなと思い、これはこれでアリだなと感心しました。
インドなどの紅茶ですとなかなか難しいかもしれませんが、ゆっくりと濃くなっていくのを楽しむというのも面白いですね
美味しい紅茶の淹れ方は全然難しくありません。ただ一度知ってしまうと、外で飲む紅茶の採点が辛くなってしまうのが難点です。
それでもいいから美味しい紅茶を淹れたいんです!という方はぜひ、方法をマスターしてください。
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