今回も慢性炎症の原因についてお伝えしていきます。
蓄積した脂肪
慢性炎症の原因の一つは「蓄積した脂肪」です!
皮膚のすぐ下にある皮下組織には脂肪が蓄えられるようになっています。この脂肪を「皮下脂肪」といいます。
若い人ならそこに脂肪が溜まっていくわけですが、年齢を重ねていくとそこに脂肪を蓄えられなくなっていきます。
すると、行き場をなくした脂肪は内臓脂肪に変わっていきます。メタボのことです。
メタボとは…
糖尿病の前段階で、内臓肥満や高血圧、高血糖、脂質異常などが合わさった状態のことを指します。
他にも肝臓や筋肉、骨髄にも溜まっていきます。
本来溜まるはずの皮下脂肪ではなく、他の場所に蓄積した脂肪はその組織で炎症を起こすことになることが分かっています。
つまり、皮下脂肪は問題ないけど、内臓脂肪は危ない!というのはこのことが理由です。
今回は、脂肪の蓄積が慢性炎症を引き起こす要因の一つであることをお伝えできました。次回は炎症の原因の最終章となります。
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今日の3行ポジティブ日記
・ファミマでチューハイの無料クーポンが出た
・キングダムの最新話を読めた
・早朝ジョギングができた