前回の最後には、栄養素は個人によって至適量は異なる、ということをお伝えしました。

ではなぜ異なるのか、その点を今回お伝えしたいと思います。

 

 

  個人によって栄養素が異なる理由

・遺伝子ー人によって異なる

 

・エピジェネティクスー遺伝子のスイッチがONかOFFによって異なります(「エピジェネティクス」については後日詳しくお伝えする予定です)

 

・重金属による酵素活性への影響ー水銀、鉛などによって酵素の働きが妨げられます

 

・メチレーション回路の回転率ー人によって異なります。栄養不足と重金属の影響が大きいです(後日「メチレーション回路」については詳しくお伝えする予定です)

 

・潜在酵素のバランス

 

・ミトコンドリアの活性度ーミトコンドリアについては後日詳しくお伝えする予定です。

 

・身長体重ー体の大きな人は、小さい人よりも栄養が必要だということは考えればすぐわかること

 

・腸内環境(栄養の吸収率のことです)ー腸内環境が悪いとサプリが吸収できません。

 

・炎症やストレスー砂糖が好きな人は炎症が起こっています

 

・運動量ー激しい運動をしている人はそれだけ栄養素が必要です

 

・睡眠の質ー質が悪いと栄養を使えない

 

 

このように、人によって栄養素の量は異なります。次回はさらに詳しくこの点についてお伝えしていきます。

 

 

 

    

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今日の3行ポジティブ日記

・実家から柿が届いた

・寸志をもらえた

・栄養価のある夕食を食べれた