オーソモレキュラー療法とは

オーソモレキュラー療法とは「分子栄養療法」のことです。

 

病気には幅があります。風邪の状態から癌の状態などです。

 

一方、健康については日本では幅の考えがありません。病気でないなら健康という考えです。

 

しかし、オーソモレキュラー療法の考えとしては、健康にも幅があります。

 

最低の健康のことを「ミニマムヘルス」と言い、最高の健康のことを「オプティマムヘルス」です。

 

一般的な医学では、病気に対して薬で対処します。

 

一方、分子栄養療法では、一人一人の異なる栄養・代謝不良を見つけて、栄養療法で改善する根本的治療法のことです。

 

日本の栄養素の摂取基準は、オプティマムヘルスを目指しているものではありません。最低量の栄養素を取ることを考えています。

 

たとえば、ビタミンCの日本の摂取基準は100mgですが、ストレスを受けると500mgを失い、副腎疲労の方は2000~4000mg必要です。なので日本の基準ではミニマムヘルスしかキープできません。

 

オーソモレキュラー療法のクリニックに行くと、血液検査をして60項目以上の栄養のデータをもとに診断してくれます。

 

一般的な栄養学では、栄養素が不足しないようにして病気を防ぎます。

 

一方、分子栄養療法では一人一人異なる栄養素をプラスして、最善の健康を目指します。

 

 

 

今回は快眠のために必要な「オーソモレキュラー療法」についてお伝えできました。次回は第二段をお伝えします。

 

    

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3行ポジティブ日記

・「和い和い亭」の「日替り弁当」を買えた

・エプソムソルト入浴ができた

・ワインを飲めた