手汗の手術
手汗に関して、就職する時にもとても悩んだ経験があります。
手汗が仕事に支障をきたすのではないかと不安で不安で、
色々調べた結果、手術をしたら良いんじゃないかと思いました。
当時(20年以上前)は手掌多汗症の手術をしている病院は今より少なく、
インターネットの情報も少ない状態で必死に調べました。
たまたま、その手術を行っている総合病院が近くにあったので
問い合わせると、まずは話を聞きに来てくださいとのことで受診しました。
受診して、手汗の状態の確認や手術(確か交感神経遮断術)の内容の説明を
受けましたが先生の判断としては、
「手術をしなくてもいいレベルではないか」
とのことでした。
正直ビックリしました。
だって、好きな人と電話するときなんか、手汗が水滴として落ちて来るほど
だったので・・・
そして、手汗に悩まない生活を期待していたのに。
もちろん、手術をして手汗が良くなってもデメリットもあります。
そして手術の効果の持続も人それぞれだろうし・・・
結果的に私は手術をしていません。
その決心がついたのは、医療関係者だった母の一言でした。
「手術をしたい気持ちは分かるが、どうしても手術をしないといけない
病気じゃないのに全身麻酔での手術は勧められない。」
医療の現場を知っている母の言葉に私も納得しました。
もちろん、手術をすることでメリットの方が大きい人もいらっしゃいます。
なので、御自身の手汗のレベルとメリットデメリットを考えた上で
手術を検討されて下さいね。
この経験もどなたかのお役に立てれば嬉しいです。
