2時間のスタジオ練習が終わった
一昨日こっそり入れたスタジオの個人練習の甲斐があって曲として叩くことはできた
ただ、その個人練習で右手にマメを2つ作ってしまっていた
でも治りかけていた、大丈夫のはずだった
叩いていくうちにどんどん痛みが増すから叩き終えて右手を見れば血が滲んでいた
2つとも潰した
叩き方が下手なのか、スティックがあっていないのかはわからないがただ痛くて
でも叩くことをやめたくなかった
もちろん同じバンドの人に迷惑がかかるのは当たり前だが、それ以前に自分がやめたくなかった
一曲一曲叩き終えるたびに右手は震えていて痛かった
でも練習のくせにすごく楽しいんだよ
歌もうまい、キーボードやベースに至っては初心者なのにちゃんと弾けていて
先輩のギターはもちろんかっこよくて
痛いけど、楽しさのほうが余裕で上回った
録音した曲を聴きながらイメージする
楽器体のバランス、歌詞、芯の通った声
ただ足りないのは、自分のリズムキープの力
そして、暴れ足りない
本番が楽しみで仕方ない
本番で暴れ狂う準備は万端だ
先輩のギターを聴きながら思う
今日、一度でも先輩から目をそらした時間はあっただろうか
あぁ、いけないいけない
こんな気持ちなのは僕だけなんだから考えたって仕方ない
僕はあの人のことを思っても
あの人は僕のことを一瞬でも考えやしないのだから