アトピーで悩んでいる方は年々増加傾向にあるそうです。
何故、増加傾向にあるのか?
どうしたら治るのか?
について書いてみます。
先ずは、アトピーの原因から。
(但し、ここでは遺伝的要因は除きます)
主な原因は、免疫の過剰反応です。
本来は無害なものに過敏に反応し、体外に出そうとする治癒反応です。
何故、過剰な治癒反応が起きるのかというと、免疫を司る白血球の一つであるリンパ球が増えすぎているためです。
白血球には、マクロファージ(司令塔)、顆粒球、リンパ球と大きく3種類あり、顆粒球は外傷等により侵入してきた細菌をやっつけ、リンパ球はウイルスや癌細胞をやっつけます。
顆粒球が増え過ぎると、活性酸素をまき散らし正常な細胞を壊すため、組織破壊の病気リスクが高まります。
リンパ球が増えすぎるとアレルギー系の病気リスクが高まります。(アトピーはこちらののケース)
顆粒球とリンパ球は拮抗関係にあり、このバランスは自律神経が担っています。
自律神経には交換神経と副交感神経があり、交感神経優位の時は顆粒球が増え、副交感神経優位の時はリンパ球が増えます。
健康体であれば、、昼間起きて活動している時は交感神経優位になり、寝てる時や飲食時、リラックスしている時は副交感神経が優位になります。
一般的には顆粒球の割合が55~60%、リンパ球が35%~40%、マクロファージが5%であれば正常といわれます。
このバランスが崩れた時に病気のリスクが高まります。
簡単にまとめると、
アトピーを患う原因は、リンパ球が増えすぎているということ。
リンパ球が増えすぎているということは、副交感神経優位な状態であるということ。
副交感神経優位な状態というのは、過剰なリラックス状態であるということ。
と、なりますが、本人が怠け者だからではありません。(念のため)
ひとつには、現在の環境の影響があります。
例えば排気ガス(炭酸ガスを多く含む)を吸っただけでも副交感神経を刺激しますし、塩素や
残留農薬等、身体に取り入れない方が良いものが回りに沢山あり、これらも副交感神経を刺激します。
また、幼少期はもともと副交感神経が優位です。
ただ、昔は衛生面や食の面、遊び方といろんなところでストレスが発生していたのに対し、今は昔と比べ食べ物は裕福にあり、外で遊ぶことも減り、危険が減ったことから、更に副交感神経優位が進み、アトピーなどアレルギー系の病気になりやすくなっているようです。
そういう意味で現代病であり、ちょっと突っ込んで厳しい言い方をすると生活習慣病でもあります。
更に、追い打ちを掛けややこしくしているのが、病院で処方されるステロイド系の薬です。
子供から大人になるにつれ、副交感神経優位が弱まることにより、アトピーの症状も無くなっていたものが、ステロイド系の薬を服用することにより、症状を悪化させ長期化させてしまっているのが現状です。
ステロイドについては、諸説いろいろ有りますが、症状が辛い時に短期的に使うのは効果があり良いかと思いますが、長期的には使用を避けた方が無難なようです。
これが、アトピーで悩んでいる方が増えている理由です。
今日のところはここまで。
次回は、アトピーの治し方について書きたいと思います。
続きはこちら⇒アトピーの原因と治し方(2)
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