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妻との馴れ初め続き。

 

 

さて、結婚はしたものの、それ以上に絶対嫌だったのが結婚式(披露宴)

 

友達や親族の結婚式など、自分以外の式であれば非常に楽しい場ではあるが、自分が結婚式をあげるのは想像しただけで恥ずかしくて死にそう。

 

だから、結婚の条件として結婚式はしないという約束をしたのだが・・・

 

 

 

籍をいれた次の週末、2人で横浜アリーナでの催しものを観に行った時のこと。

 

ちなみにこの催しに行くことは結婚を決める以前から決めており他意はない。

 

 

車で行き、何処か良い駐車場(無料の)はないかと探していたら、アリーナの裏手にちょうど良い感じでお店の駐車場があったので置かせてもらうことに。(ゴメンなさい)

 

お店の名前はHANZOYA。

 

何気なくどんなお店なのか覗いてみたら、アットホームウエディングをうりにしているレストランなわけ。

 

本当に只の興味本位で覗いただけなんだけど・・・・

 

 

結婚式はあげないという条件で結婚したものの、妻はウエディングドレスくらいは着たいんだって。

 

まぁ、なんとなくその気持ちというか、そのくらいの夢は叶えてあげなければならないんじゃないかと、、ちょっと優しさを出したのが間違いだった。

 

ウエディングドレスを着れば、そりゃ~、誰かに見せたくなるよね?

 

じゃぁ~、家族ぐらいでこじんまりという話からスタートし、親しい友達にも見せたいとなり、親しい友達は会社内にもいるわけで、そうなると会社の人にも声を掛けるようなり、気が付けば100人近くになっており・・・・これって普通の結婚式と何が違うの???

 

結婚式は絶対したくないという条件で結婚したはずなのに、またまたいつのまに・・・・

 

 

もちろん場所はHANZOYA。

 

アットホームがうりだけあって、とにかく自分達での手作りが多い。

 

納期前は徹夜で作り上げて搬入しました。

 

おまけに、恥ずかしいから嫌だった結婚式なのに、妻からは

 

「基本、新婦が主役。新郎が目立てるのは新郎退場(新婦は先に退場のため)の時だけだから」

 

と、嫌だといっているのに、新郎退場はミッチー(流星光一郎)の「死んでもいい」をボンボン持って踊りながら退場することに・・・

 

まさか、結婚式当日の朝にミッチーのDVD見ながらボンボン持って「死んでもいい」の練習するはめになるとは・・・・(泣&笑)

 

※流星光一郎の「レッツ・ダンス~死んでもいい98」を観て踊りたい方はコチラから

 

とはいえ、あれだけ嫌だった結婚式なんだけど、やってみると面白くて、もう一回やりたいなぁと思ったのも事実なわけで・・・・

 

引っ込み思案な私ですが、楽しいこと好きの妻の影響を受け、それなりに楽しい日々を凄しております。

 

 

何か、この結婚編3部作を読みかえしてみて、妻にいいようにされているというか、妻が喜んでくれるなら何でもしますわ~って感じが自分事ながら何と言えばいいのか・・・・

 

などと書いても、妻に言わせれば

 

「ただの自分好きでしょ!」

 

の一言で片づけられるんだろうなぁ~

 

 

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