東北バイクの旅の2日目の紀行文です。
盛岡を出発したときは雨が降っており、東北道に乗ったら強い雨で予定を変更して、明後日の予定だった津軽半島に一気に行こうかと考えました。雨の中の津軽半島なんて最高じゃないかと。
でも、しばらく走るとだんだん空が晴れてきて、八幡平も大丈夫なのではと考え直し、予定通り松尾八幡平ICで降りました。天気はすでに快晴で、レインコートが暑いくらい。
しかし、私はまだ東北の移ろいやすい天気に気づいていなかったのです。
八幡平アスピーテラインを目指し、牧歌的な風景に囲まれて、幸せなライダー気分で走りました。私がバイクに乗っていて一番好きなのは、田園風景の中をトコトコゆっくり、清浄な風を受けて走ること。それはそれは気持ち良い道でした。
今回の旅で一番楽しみにしていた八幡平アスピーテラインに入りました。松尾鉱山の廃棄を遠くに望み、八幡平ユースホステルで若い女学生らしき人を見かけて過ぎ去った青春に思いを寄せ、やや感傷的な気分で走りました。
・松尾鉱山の労働者住居跡

・岩手山をバックに八幡平アスピーテラインを走る

左手の空を見ると、不吉な黒い雲が早いスピードで流れていました。私の進行方向に向かってる?不吉な予感は当たり、道はだんだん雲の中に入ってしまったように、真っ白な雲に囲まれてしまいました。ついに、前方10メートルまで視界が閉ざされました。
・雲の中に入る

スペインのモンセラットを歩いたとき、同じように霧に囲まれ、人っこ1人もいない心細い怖い気持ちになったときのことを思い出しました。でも今度はバイクに乗っていたので、早く雲から出られるので不思議と怖くありませんでした。
八幡平アスピーテラインの半分は雨雲の中で何も見えず、残念な結果となってしまいましたが、仕方ありません。
気を取り直し、十和田湖に向かいます。十和田湖は夏に来たのは初めてですが、湖の波打ち際は海のようで素晴らしいですね。十和田食堂で名物の「ひめ一本焼定食」(ひめます)を食べました。美味でした。
・途中で通った七滝

・十和田湖(遠望)

・十和田湖

十和田湖からは、爽やかな清流が流れる奥入瀬渓流沿いを走りました。これはまた気持ちの良い道で、マイナスイオンを一年分浴びました。
・奥入瀬渓流


奥入瀬渓流は、中学の修学旅行で来たことがあることが分かりました。渓流には、馬門岩という岩があり、「バモン岩」と呼んでその変わった響きを覚えていました。ずっと謎で、最近バモン岩ってどこにあったんだろうと思っていたから不思議なものです。ただしくはマカドイワと大和言葉で読むのです。
・馬門岩

修学旅行では、奥入瀬渓流で友人と、サッカー選手の名前でしりとりをしたものです。楽しかった思い出よりも窮屈だった中学生生活でしたが、今となれば懐かしく感じるものですね。
奥入瀬渓流を過ぎたら、旅の目的の一つの十和田湖ゴールドラインを走りました。途中、有名な酸ヶ湯温泉に入りました。一部が混浴です。名前の通り、酸の強い温泉ですが、疲れた身体にはちょうど良いくらいでした。混浴はほとんど男性客です。
・酸ヶ湯温泉

後はひたすら十和田ゴールドラインを走り、青森市に入ります。十和田ゴールドラインは樹海の中を走る気持ちの良い道です。八甲田山の中を走ります。今度は雨が降らず、八幡平アスピーテラインの借りを返せた気がしました。
・十和田ゴールドライン

青森市街に入った時は感慨無量でした。秋田をちょっと走ったときに気づいたんだけど、東北地方の信号機は縦長なんですね。
関東では横長なので、まるでスペインみたいだと思いました。予想ですが、東北地方は豪雪地だから、雪で信号機が見えなくならないように縦長になったのでしょうか。
・縦長の信号機

17時頃にホテルに到着。
夕飯は、名物のじゃっぱ汁が食べられる「じょんがら亭」で食べました。るるぶに書いてあるように、スタッフはお母さんキャラの女性ばかりで明るい雰囲気なので、ひとりや女性でも安心でした。
お母さんキャラの女性に勧められて、ホヤの刺身を食べました。見た目はグロテスクだけど、田酒によく合いました。じゃっぱ汁は、野菜のスープで素朴な味がなんとも美味しかったです。
・じょんがら亭

・夜のベイブリッジ

青森の初日はなかなか好スタートです。
明日は一日、青森観光です。
--------------------------
■ルート
盛岡 7:20
↓
盛岡ICから東北自動車道
↓
松尾八幡平IC
↓
八幡平アスピーテライン
↓
国道341号
↓
鹿角八幡平ICから東北自動車道
↓
小坂IC
↓
十和田樹海ライン
↓
七滝
↓
十和田湖
↓
奥入瀬渓流
↓
十和田ゴールドライン
↓
酸ヶ湯温泉
↓
青森市街 17時頃
■走行距離
236.4 km
■走行時間(※休憩時間含む)
約9時間40分
■高速料金
東北自動車道 盛岡~松尾八幡平:750円
東北自動車道 鹿角八幡平~小坂:550円
合計 :1300円
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盛岡を出発したときは雨が降っており、東北道に乗ったら強い雨で予定を変更して、明後日の予定だった津軽半島に一気に行こうかと考えました。雨の中の津軽半島なんて最高じゃないかと。
でも、しばらく走るとだんだん空が晴れてきて、八幡平も大丈夫なのではと考え直し、予定通り松尾八幡平ICで降りました。天気はすでに快晴で、レインコートが暑いくらい。
しかし、私はまだ東北の移ろいやすい天気に気づいていなかったのです。
八幡平アスピーテラインを目指し、牧歌的な風景に囲まれて、幸せなライダー気分で走りました。私がバイクに乗っていて一番好きなのは、田園風景の中をトコトコゆっくり、清浄な風を受けて走ること。それはそれは気持ち良い道でした。
今回の旅で一番楽しみにしていた八幡平アスピーテラインに入りました。松尾鉱山の廃棄を遠くに望み、八幡平ユースホステルで若い女学生らしき人を見かけて過ぎ去った青春に思いを寄せ、やや感傷的な気分で走りました。
・松尾鉱山の労働者住居跡

・岩手山をバックに八幡平アスピーテラインを走る

左手の空を見ると、不吉な黒い雲が早いスピードで流れていました。私の進行方向に向かってる?不吉な予感は当たり、道はだんだん雲の中に入ってしまったように、真っ白な雲に囲まれてしまいました。ついに、前方10メートルまで視界が閉ざされました。
・雲の中に入る

スペインのモンセラットを歩いたとき、同じように霧に囲まれ、人っこ1人もいない心細い怖い気持ちになったときのことを思い出しました。でも今度はバイクに乗っていたので、早く雲から出られるので不思議と怖くありませんでした。
八幡平アスピーテラインの半分は雨雲の中で何も見えず、残念な結果となってしまいましたが、仕方ありません。
気を取り直し、十和田湖に向かいます。十和田湖は夏に来たのは初めてですが、湖の波打ち際は海のようで素晴らしいですね。十和田食堂で名物の「ひめ一本焼定食」(ひめます)を食べました。美味でした。
・途中で通った七滝

・十和田湖(遠望)

・十和田湖

十和田湖からは、爽やかな清流が流れる奥入瀬渓流沿いを走りました。これはまた気持ちの良い道で、マイナスイオンを一年分浴びました。
・奥入瀬渓流


奥入瀬渓流は、中学の修学旅行で来たことがあることが分かりました。渓流には、馬門岩という岩があり、「バモン岩」と呼んでその変わった響きを覚えていました。ずっと謎で、最近バモン岩ってどこにあったんだろうと思っていたから不思議なものです。ただしくはマカドイワと大和言葉で読むのです。
・馬門岩

修学旅行では、奥入瀬渓流で友人と、サッカー選手の名前でしりとりをしたものです。楽しかった思い出よりも窮屈だった中学生生活でしたが、今となれば懐かしく感じるものですね。
奥入瀬渓流を過ぎたら、旅の目的の一つの十和田湖ゴールドラインを走りました。途中、有名な酸ヶ湯温泉に入りました。一部が混浴です。名前の通り、酸の強い温泉ですが、疲れた身体にはちょうど良いくらいでした。混浴はほとんど男性客です。
・酸ヶ湯温泉

後はひたすら十和田ゴールドラインを走り、青森市に入ります。十和田ゴールドラインは樹海の中を走る気持ちの良い道です。八甲田山の中を走ります。今度は雨が降らず、八幡平アスピーテラインの借りを返せた気がしました。
・十和田ゴールドライン

青森市街に入った時は感慨無量でした。秋田をちょっと走ったときに気づいたんだけど、東北地方の信号機は縦長なんですね。
関東では横長なので、まるでスペインみたいだと思いました。予想ですが、東北地方は豪雪地だから、雪で信号機が見えなくならないように縦長になったのでしょうか。
・縦長の信号機

17時頃にホテルに到着。
夕飯は、名物のじゃっぱ汁が食べられる「じょんがら亭」で食べました。るるぶに書いてあるように、スタッフはお母さんキャラの女性ばかりで明るい雰囲気なので、ひとりや女性でも安心でした。
お母さんキャラの女性に勧められて、ホヤの刺身を食べました。見た目はグロテスクだけど、田酒によく合いました。じゃっぱ汁は、野菜のスープで素朴な味がなんとも美味しかったです。
・じょんがら亭

・夜のベイブリッジ

青森の初日はなかなか好スタートです。
明日は一日、青森観光です。
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■ルート
盛岡 7:20
↓
盛岡ICから東北自動車道
↓
松尾八幡平IC
↓
八幡平アスピーテライン
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国道341号
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鹿角八幡平ICから東北自動車道
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小坂IC
↓
十和田樹海ライン
↓
七滝
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十和田湖
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奥入瀬渓流
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十和田ゴールドライン
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酸ヶ湯温泉
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青森市街 17時頃
■走行距離
236.4 km
■走行時間(※休憩時間含む)
約9時間40分
■高速料金
東北自動車道 盛岡~松尾八幡平:750円
東北自動車道 鹿角八幡平~小坂:550円
合計 :1300円
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