初のバイク旅行
1日目 甲州街道~ビーナスライン~松本
バイクで旅行に行ってきた。中学生の頃の夢を叶えてきた。
好きなオフロードバイクにまたがり、横浜からはるばる往復643.1キロ走ってきた。
当初は高速に乗って、目的地まで早く到着することを企んでいたけど、ETCによる混雑と世界的な不況自己管理能力不足の影響で、下の道を通って行った。
これが正解だった。甲州街道は以前に大月まで走ったことがあり、快適で好きな道ナンバーワンに近い。おとといは大月からさらに走り、諏訪湖のそばまでひたすら国道20号、通称甲州街道を行った。田舎道ってなんて気持ちいいんだろう。道の両側には田んぼと民家が並び、空は頭上に大きく広がっている。
1日目の目的地はビーナスライン。愛読雑誌「タンデムスタイル」に、編集者が好きなツーリングスポットに選ばれていた。しかも無料。蓼科高原を気持ちよく走ったら、白樺湖を見下ろすことができる。中学受験のとき、小学校の塾で夏休みに合宿に来た事があるが、今はとても小さな湖に見えた。
白樺湖からすぐにビーナスラインがはじまる。道に入って早々、自動車が脇によって道を譲ってくれた。いや、バイクは邪魔だから早く失せろという意味だと後でわかった。
ビーナスラインには多くのライダーが走りに来ている。私のようなオフロードバイクは少数派で、スピードを楽しむオンロードバイクが颯爽と追い抜いていく。家族やカップルで和みにきた人たちにとっては、バイクは邪魔な存在なのだろう。
まあ、それはよいとして ビーナスラインの感想は、よかった。星5つ中 ★★★。南アルプスと中央アルプスがきれいに見えるし、空に昇っていくような感じもした。でも、自分にはあと何かが足りなかった。和んでしまった。もっと刺激的な何かが欠けていた。(あくまでも個人的な感想)。
■写真1 ビーナスライン
霧ケ峰の休憩所

美ヶ原高原美術館

ビーナスラインの先っぽの美ヶ原高原はなんと標高2000メートル!ひんやりして気持ち良かった。ヘアピンカーブが多くて運転が大変だったさ・・・
1日目は松本のホテルに宿泊した。ホテルへの道が分からず、バイクを止めて地図を睨んでいると、地元の人らしいおじさんお兄さんが親切に教えてくれた。名も知れぬお兄さん、ありがとうございました。ちゃんとホテルにたどり着くことができました。
温泉に入り、ビールを飲み、部屋でピザを食べて10時に寝た。
2日目 美ヶ原林道、軽井沢、白糸の滝
今回のツーリングで一番エキサイティングな道が、美ヶ原林道だった。松本城を北上して浅間温泉のあたりから美ヶ原林道(うつくしがはらりんどう)はスタートする。林の中から見えるアルプスは巨大な壁のようで、空に昇っていくような感覚はビーナスライン以上だ。交通量も少なく、少し大胆になってカーブの曲がり方を練習し、まるでレーサーのようだった。スピード狂のライダーがわざわざケーブの多いスカイラインを走る気持ちを少し理解できた。

美し原林道を過ぎると、軽井沢まで単調な道が続いた。軽井沢には子供のころから何度も来た事があるが、バイクで来るとどんな風に感じが違うか楽しみにしていた。まずは、楽だねえ(^O^)。足でこがなくて良い。でも駐車料金を払わないといけなかった。
ランチは、ジョン・レノンが毎日のようにパンを買いにきたというパン屋「フランスベーカリー」で食べた。軽井沢には何度も来ているが、このパン屋のパンを食べるのは初めてだ。いつもチャンスがなかった。
ジョンが食べたというフランスパンを使ったたらこパンがおいしかった。
それにしても、私のようなコアなジョン・レノンファンならともかく、今の子供たちはビートルズさえ知らないのだろうか。40年以上も前のバンドだからねえ。

実家へのおみやげに野沢菜を買った。食べた残りは天ぷらにして揚げるとおいしい、という変わった料理方法を教わった。両親に作ってもらおう。店は「漬物あいき」という。
さて、1時間の休憩後は北軽井沢に向かった。今回の旅で初めての有料道路を利用した。この白糸ハイランドウェイは、途中でストップして自然を体いっぱいに感じたくなる道だ。みずみずしい林の中を走る贅沢。途中で白糸の滝というスポットがある。写真を撮るのを休み、目を閉じて耳をすましていると、マイナスイオンがしみ込んできそうだ。
写真 白糸の滝


牧場の中を、草原の中をバイクで走れると思っていたんだが、叶わなかった。それは北海道でしかできないのかなあ。北軽井沢から横浜への帰路はハードなものだった。松井田までは厳しいワイディングが続き、永遠に続くかと思われる国道17号線を、高崎から板橋区まで抜ける。
バイクの旅行は楽しかった。風になれた。夏には北国へ行こうと思う。
1日目 甲州街道~ビーナスライン~松本
バイクで旅行に行ってきた。中学生の頃の夢を叶えてきた。
好きなオフロードバイクにまたがり、横浜からはるばる往復643.1キロ走ってきた。
当初は高速に乗って、目的地まで早く到着することを企んでいたけど、ETCによる混雑と
これが正解だった。甲州街道は以前に大月まで走ったことがあり、快適で好きな道ナンバーワンに近い。おとといは大月からさらに走り、諏訪湖のそばまでひたすら国道20号、通称甲州街道を行った。田舎道ってなんて気持ちいいんだろう。道の両側には田んぼと民家が並び、空は頭上に大きく広がっている。
1日目の目的地はビーナスライン。愛読雑誌「タンデムスタイル」に、編集者が好きなツーリングスポットに選ばれていた。しかも無料。蓼科高原を気持ちよく走ったら、白樺湖を見下ろすことができる。中学受験のとき、小学校の塾で夏休みに合宿に来た事があるが、今はとても小さな湖に見えた。
白樺湖からすぐにビーナスラインがはじまる。道に入って早々、自動車が脇によって道を譲ってくれた。いや、バイクは邪魔だから早く失せろという意味だと後でわかった。
ビーナスラインには多くのライダーが走りに来ている。私のようなオフロードバイクは少数派で、スピードを楽しむオンロードバイクが颯爽と追い抜いていく。家族やカップルで和みにきた人たちにとっては、バイクは邪魔な存在なのだろう。
■写真1 ビーナスライン
霧ケ峰の休憩所

美ヶ原高原美術館

ビーナスラインの先っぽの美ヶ原高原はなんと標高2000メートル!ひんやりして気持ち良かった。ヘアピンカーブが多くて運転が大変だったさ・・・
1日目は松本のホテルに宿泊した。ホテルへの道が分からず、バイクを止めて地図を睨んでいると、地元の人らしい
温泉に入り、ビールを飲み、部屋でピザを食べて10時に寝た。
2日目 美ヶ原林道、軽井沢、白糸の滝
今回のツーリングで一番エキサイティングな道が、美ヶ原林道だった。松本城を北上して浅間温泉のあたりから美ヶ原林道(うつくしがはらりんどう)はスタートする。林の中から見えるアルプスは巨大な壁のようで、空に昇っていくような感覚はビーナスライン以上だ。交通量も少なく、少し大胆になってカーブの曲がり方を練習し、まるでレーサーのようだった。スピード狂のライダーがわざわざケーブの多いスカイラインを走る気持ちを少し理解できた。

美し原林道を過ぎると、軽井沢まで単調な道が続いた。軽井沢には子供のころから何度も来た事があるが、バイクで来るとどんな風に感じが違うか楽しみにしていた。まずは、楽だねえ(^O^)。足でこがなくて良い。でも駐車料金を払わないといけなかった。
ランチは、ジョン・レノンが毎日のようにパンを買いにきたというパン屋「フランスベーカリー」で食べた。軽井沢には何度も来ているが、このパン屋のパンを食べるのは初めてだ。いつもチャンスがなかった。
ジョンが食べたというフランスパンを使ったたらこパンがおいしかった。
それにしても、私のようなコアなジョン・レノンファンならともかく、今の子供たちはビートルズさえ知らないのだろうか。40年以上も前のバンドだからねえ。

実家へのおみやげに野沢菜を買った。食べた残りは天ぷらにして揚げるとおいしい、という変わった料理方法を教わった。両親に作ってもらおう。店は「漬物あいき」という。
さて、1時間の休憩後は北軽井沢に向かった。今回の旅で初めての有料道路を利用した。この白糸ハイランドウェイは、途中でストップして自然を体いっぱいに感じたくなる道だ。みずみずしい林の中を走る贅沢。途中で白糸の滝というスポットがある。写真を撮るのを休み、目を閉じて耳をすましていると、マイナスイオンがしみ込んできそうだ。
写真 白糸の滝


牧場の中を、草原の中をバイクで走れると思っていたんだが、叶わなかった。それは北海道でしかできないのかなあ。北軽井沢から横浜への帰路はハードなものだった。松井田までは厳しいワイディングが続き、永遠に続くかと思われる国道17号線を、高崎から板橋区まで抜ける。
バイクの旅行は楽しかった。風になれた。夏には北国へ行こうと思う。