土曜日に黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会 というのを観戦してきました。
今年で第61回を数える伝統ある大会で、Vリーグ、全日本選手権と並び、日本バレーボール界の三大大会の一つ。
黒鷲旗は大阪で行われている大会、ということは、毎年こんな伝統ある大会が大阪で行われていたことを知らなくて、ちょっと損した気分だけど、つい最近までは「観るバレーボール」にほとんど興味なかったから、知らなくて当然。興味を持つって大切ですね。
今大会は、男女ともに日本代表チームがロンドンオリンピック最終予選を直前に控えているということで、代表チームの選手は大会不参加となっていました。
チームによっては、代表へ4人も5人も送り出しているところもあり、主力を欠く戦いを強いられるという一方で、若手など控え選手にはレギュラーゲットのチャンスだったようです。
さて、土曜日は男女の準決勝各2試合が行われました。
まず、女子の2試合。東レアローズvs岡山シーガルズとJTマーベラスvsNECレッドロケッツ。
女子の試合はラリーがよく続くので、観ていて面白いです。とにかく拾う拾う拾う。
レシーブのポジション取り、スパイクのフォロー、レシーブの時の身体の使い方、とても理に適っているので、参考になりました。
もちろん、スパイクの足のステップも重点的に観察しました。
スパイクは1試合当たり両チーム合わせると、平均でも300本以上は撃っているそうです。この日だけでも一流のスパイクを1000本以上は観れたことになりますね。
じっくりと動きを観察して観戦したからか、頭がかなり疲れました。でも、イメージはかなり頭に入りました。
スパイクの他に観察したのは、サーブ、ブロック、レシーブ。
僕はソフトバレーをやっていてサーブがなかなか安定しないのですが、フローターサーブの撃ち方のイメージもいただきました。特にNECレッドロケッツの杉山選手(元日本代表)のフォームがわかりやすかったです。
ブロックは、移動のステップと飛ぶイメージ。ブロックはただボールを跳ね返すのではなく、しっかりとボール見て、タイミング合わせてブロックの手の向きを変えて、スパイクされたボールを空いているところに落とそうとしていました。細かい技術ですが、大事な技術なんだと思います。
レシーブはとにかく身体の向き。Aカットに返せるよう、常にセッターに身体を向けてレシーブ。逆に身体がセッターの方を向いていないと、ボールはAカットにならない。良い見本も悪い見本も観ることができました。
今までは漠然とスポーツとしてバレーボールを観ていたけど、自分がプレーするイメージと摺り合わせながら観たら、一つ一つのプレーに奥深いものを感じることができ、すごく楽しかったです。
黒鷲旗をもって、オフシーズンに入っていくのですが、今年はロンドンオリンピック最終予選があるので、まだバレーボールを観ることができます!
オリンピック最終予選はもちろんだけど、来シーズンはVリーグも観に行ってみようかなと思ってます。
女子の試合の次に、男子準決勝が行われました。
パナソニックパンサーズvs堺ブレイザーズとFC東京vs大分三好ヴァイセアドラーの2試合。
パナソニックvs堺はVリーグでも上位に入る強豪同士の戦いで、見応えありました。
身長2mを超すかのような選手ばかり。ネットの上1mくらいから叩き落とされるスパイク。そんなスパイクを拾い上げるレシーブ。3枚ブロックが出た時には、正に壁。ただただ迫力に見とれていました。
男子の試合はパワーでバーン!だから、あまり面白くないと思っていましたが、女子を圧倒するスピードやテクニックが見応えありました。
女子2試合と男子1試合を観て、FC東京と大分三好の試合も観ようと思っていたのですが、なんだか頭が疲れてしまって時間も夕方を過ぎていたから、帰ることにしました。
初めて生で観たバレーボール。やはりTVで観るのとは大違いで、試合会場だから分かる雰囲気、自分が観たいポイントを注力して観れる、ボールを扱う音、などなど、とても興奮するものでした。
そのスポーツの面白さっていうのは、やはり生観戦してみてこそ、分かるものなのですね。
今日はこれからソフトバレーの練習です。良いイメージはたっぷり頭に入れたので、実践できるか楽しみだ。